92,*ついてきて* ページ4
.
(パシッ………)
男子1・2「!!?」
黒「お客様、彼女の腕をお離しください。」
貴「テツヤ君!!」
テツヤ君はキッと男子達を睨み付ける。
あの綺麗で透き通った水色の瞳も今では光がなく、冷たい色をしている。
男子1「な、なんだよお前!」
男子2「俺たちは客だぞ!」
黒「例えお客様でもこれ以上問題を起こすのであれば出ていってもらいます。」
ギュウッと男子の手首を強く掴むのがよくわかる。
落ち着いているはずなのに、なんだか怖い。
男子1「いてててっ!!
クソッ!!さっさと離せ !」
テツヤ君は男子の手首を離す。
黒「はやく出ていってください。
迷惑です。あと・・・・・
彼女の彼氏は僕です。今度、手を出したら許しません。」
男子1「・・・っち!!
覚えてろよ!!」
そう捨て台詞を言うと走っていった。
.
貴「・・・・テツヤ・・・・君?」
黒「・・・・。」
テツヤ君は光のない瞳で逃げていく男子達を見つめていた。
黒「・・・・Aさん。」
貴「ビクッ)は、はい!;;」
無意識に敬語になってしまった。
どんどん私に近づいてくる。
黒「僕についてきてください。」
貴「え?」
「なんで?」っと言おうとしたときにはもう手を握られて、私とテツヤ君は走っていた。
桃「二人とも!どこ行くの!?;」
さつきちゃんの声はもう聞こえなかった。
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荷葉 - 染桜の如く舞う舞姫さん» めっちゃ笑ってますねwww気に入った。という感じで受け取ってもよろしいんでしょうか?(・ω・`;)コメントありがとうございます!! (2015年6月2日 22時) (レス) id: 53bb9105d0 (このIDを非表示/違反報告)
染桜の如く舞う舞姫 - 自)火花がwwwww散りまくっwwwwwwてwwwwるしwwwwwwwww 高)「なんでwww俺のwwwwwwマネwwwwwwしてるwwwwwwわけwwwww」 自)別にいいんじゃないか、あなた達の事言っているんだからさ(^οωο^)ドヤァ (2015年6月1日 18時) (レス) id: 9cb62d5cd2 (このIDを非表示/違反報告)
荷葉 - 咲さん» なーいーの!←ww火神くんマジパシりww (2015年1月16日 19時) (レス) id: 67182d2267 (このIDを非表示/違反報告)
咲 - 荷葉さん» あーるーのー(´・_・`)ガーーーン←そこをなんとか!!火「何で俺なんだよ!お前が撮ってこいよ!」←いやいや無理でしょ。 (2015年1月16日 18時) (レス) id: ce598c9bb8 (このIDを非表示/違反報告)
荷葉 - 未来さん» わかりました!!高校生編考えておきます!!(*^^*) (2015年1月16日 17時) (レス) id: 67182d2267 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:荷葉 | 作者ホームページ:
作成日時:2014年11月17日 19時