第２話 ヨナ姫 ページ3
A「……よし」
私は姿鏡を見ながらニコッと笑う
私の今着てる服は3日前、兄様から贈られてきた物だ
兄様からのプレゼントというので私は嬉しくて何度も鏡を見てしまう
ウィン「…そんなに鏡で確認しなくてもA様は美しいですよ」微笑
さっきからこれを何回聞いてることか…
A「まぁ、顔はそこそこ整ってると思うけどね」
シャイン「自分で行っちゃうんですか(笑)」
そこに突っ込んで来ないで欲しかったんだけど、言ってしまったからにはしょうがない…(笑)
A「ほんとのことですもん」←
そういうとシャインとウィンはやれやれという顔をし、「じゃあ/でわ、なにがいやなのですか？」と聞いてきた
A「髪と目(ﾎﾞｿｯ)」
聞こえるか聞こえないかのギリギリの音量で言った
私の髪は銀色そこに五色の色が入っているし、目は色違うし…
なんて考えてると
_____「師匠の髪と目、僕は好きですよ」
A「え？」
チダイ「っというか師匠の全てが好きです」ｷﾗｷﾗ
A・シャイン「えっ/はぁ！？」
ウィン・ユキナ「…。」
チダイ「師匠は僕の憧れですから！」ｷﾗｷﾗ
ですよね…ビックリした〜
告白されたのかと思ったわ←
シャイン「ヒビった…」
A「…とりあえずありがとうね」
お礼をいい、最後に五色の髪を編み、“あの人”からもらった簪をつけて部屋をでた
ユキナ「…A様……その…目を隠さなくてもよろしいのですか？」
部屋をでた時にユキナにそう聞かれた
私は笑顔でこういって見せた
A「もう、隠す必要がないから」ﾆｺｯ
ユキナは顔を赤くしながら「無用な質問でした」と言った
…この目と髪は私の象徴。
もう隠す必要も隠れて住むこともなにもない
この4人から聞いた…私の正体と髪と目がなぜこのような色なのか
だから、恥じることもなにもない
4人「A様…？」
立ち止まっていたらいけない
シャイン「おいていっちゃいますよ〜」
ユキナ「シャイン！口を慎め」
チダイ「そーだぞ」
ウィン「…行きましょう」
A「えぇ、今行くわ」
笑顔でそう答えみんなの方へ行く
今の私をみたら“あの人”は驚くかな？
今日の誕生祭…楽しみになってきたわ
会場へと続く長い廊下を一歩、また一歩と進む
A「…大丈夫……大丈夫よ。」(ﾎﾞｿｯ)
自分にそう言い聞かせ、会場の扉を開ける
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セレーナ - 続きを書いてほしいわ^ - ^できたら更新停止を外して更新頑張って (2019年5月7日 21時) (
レス) id: 60c907fcf4 (このIDを非表示/違反報告)
狐 - 早く、続きが読みたいです！更新頑張ってください！ (2018年5月26日 21時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
里奈 - キャラクターなど、能力とか工夫されていてとても面白いです！！更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！がんばってください！(( o(｀･ω･ ´)o )) (2017年9月25日 17時) (レス) id: 7dd6445912 (このIDを非表示/違反報告)
百龍(プロフ) - 結葵乃さん» 申し訳ございません！レス返すの遅くなってしまいました…！ 面白いと言って頂けて感激です！これからもよろしくお願い致します!! (2016年7月19日 17時) (レス) id: b5156c55ad (このIDを非表示/違反報告)
結葵乃(プロフ) - この小説がおもしろくていつも楽しみにしてます頑張ってください (2016年7月15日 20時) (レス) id: fe87636d3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百龍 | 作成日時：2015年10月20日 16時
