ゲス乙女・えのぴょんといちゃこら日記。2

58えのぴょんsaid ページ10

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暖かい光が差し込んで目を覚ました。






隣で寝ているAの髪をそっと撫でる。









起こさないように軽いキスを落とす。









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今、何時だ？



スマホを開くと9：28と表示されてる。







そろそろ起こすか。




え「A、起きて。」


「うーん・・・。」




朝が弱いAは目が覚めるまで時間がかかる。





え「ほら。」


「・・・・・・・・今、何時・・・？」


え「もう9時半。」


「ふーん・・・。」


え「ふーんじゃなくて、ほら。」







ぽんぽんと背中を叩くと俺の方に向きを変えて、半開きの目で俺を見つめるA。






え「おはよう。」


「おはよう・・・。」





ガバッといつものように起き上がるA。





・・・昨日のこと忘れたのかな？(笑)









ぽけーっとしていたのが、ようやく自分の格好に気づいたらしく

「わっ！///」




慌てて隠す君。





え「もう遅いよ。何、今更(笑)」と笑うと、いきなり抱きつく君。



え「えっ・・・。」


「こうやったら見えないもん。」









ほんとまいっちゃうな君には。







おでこにキスを落とすと、「えへへ。」と照れる君。









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暖かな空気に包まれて幸せを感じた朝だった。

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