助けてほしい感じにしてたら推しに助けられた【桃】

助 け て ~ 4 ~ ページ8

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桃宮拓実

モモミヤタクミ

年齢 不明

職業 不明

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無事に家にたどり着きましたイェイ！それにしても疲れた…朝からいろんな事があったな…

ポチッっと配信開始ボタンを押して今日も配信を開く。まず音楽を流してセッティングを完了！

『はぁあ…拓実さん、優しかったな…』

そういえばお仕事は何にしてるのかとか聞き忘れたな…ま、いいか！
あ、そろそろ音楽終わるっ！

『はいっ！みなさんこんにちはあああああ！さくらこでっす！もちもち！』

＜わこさく！こんにちはー！
＜さくちゃんこんにちはっ！今日も可愛い！

『わぁ！3000人も見てくれてる！はい、今日はゲーム実況を少ししたあとにお話しよー！』

そうして用意していたゲームを配信画面上に映す。










『ぎゃああああああ！このゲーム何！？怖すぎでしょ！』

＜さくらこちゃん叫びすぎでしょwww
＜これは怖いですよね〜w
＜テンションの差がすごいwwwwww

そうしているうちに(さけんでいるうちに)ゲームは終わり…


『や…怖すぎて泣きそう…震え収まらん…』

・


『よし、テンション変えて！お話といきますか！コメントとか青い鳥さんから質問とか募集するね！青い鳥さんは #さくちゃんのお通りだ で呟けー！』

コメントを読んでいた時、一つのコメントが目に飛び込んできた。

るぅと＜ゲーム実況面白かったです！今日は一日何をしていましたか？

ん？るぅと…るぅとくん！？？せっかくだしコメント読むか…

『んっと？ "ゲーム実況面白かったです！今日は一日何をしていましたか？" おぉ！ゲーム実況見てくれたんだ！ありがとー！今日はねー、友達が倒れちゃってそれを助けて貰ったの！』

＜お友だちさん大丈夫なんですか！？
＜↑それなです！お大事になさってください！
＜え！？ なんで倒れちゃったんだろ？

『なんで倒れたか？あのね、そのちょっと前に大学で会った人がイケメンすぎてパンクして熱中症になったんだよね…ほんとに珍体験だったwwwww』

そうして一通り話し終わったあと時間が来てしまった！うぅ…(泣)

『あばば…時間だぁぁ、じゃあみんな！おつさく〜！もちらっくだっ！』

＜おつさく！
＜さくらこちゃんお疲れ様！ちゃんと休んでね！
＜もちらっくです！

そして配信を終了した…あ、ちなみに舞は毎回私の配信見てるからね？


なんか今日は…


『いい夢が見れそうだな…』

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今日はもう一話公開しちゃおうかな！

2022.7.21 ☆わか☆

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