帝光のもうひとりのマネージャー2【黒バス】

ばか ページ28

一週間はあっという間に過ぎて

テストがすべて帰ってきた



そしてその放課後

めずらし祥吾が部活に顔を出したのだ






｢灰崎、青峰、テストを出せ｣





そして今

征の制裁が下ろうとしていた





｢お前達、勉強したのか？｣


｢さつきに教えてもらった｣


｢Aから多少｣





多少じゃない

結構苦労した





｢青峰は四教科、灰崎は三教科か｣


｢は･･･！？｣


｢どうした青峰｣


｢お前勉強できたのかよ！？｣





青峰の発言に一同は騒然とする

三教科も補習があって勉強ができるとは言わない






｢くそっ、灰崎でさえできんのに｣


｢お前が馬鹿すぎんだよ｣






祥吾も充分できないバカだが

どんぐりの背比べとはまさにこの事だった






｢まぁいい

五教科だと思ってたからまだましだな｣





征の二人の勉強に対する期待値の低さに驚きながら

2人は開放された







｢３教科でも補習は有り得ないのだよ｣


『祥吾あれだけ教えたのに』


｢大ちゃんすぐ寝ちゃうんだもん｣


｢･･･｣






三人が呆れる中

1人敦はお菓子をむしゃむしゃと食べてた

らしくない→←き･･･

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