帝光のもうひとりのマネージャー2【黒バス】

むっ ページ24

その後に4人でご飯を食べた

とても美味しかった



で、今は私と祥吾と宗吾さんでリビングにいるんだけど





｢あれ、Aちゃんピアス開けてたっけ｣


『え？』





宗吾さんが気づいて話しかけてくる





『さっき開けたんですよ』


｢へぇー、祥吾が開けてくれたの？｣


『はい』





似合ってるねーなんて笑顔で言ってくる


一方





｢兄貴、あんまAに近づくな｣





祥吾は御機嫌斜め

不機嫌オーラが出てる





｢はいはいごめんって

嫉妬深いなァ｣





宗吾さんの一言が祥吾の苛立ちをより一層増やす

この人は祥吾を挑発するのが楽しそうだ





｢Aこい｣


『え、上？』





祥吾は私の腕を引っ張って部屋に上がる


そして部屋に入ると私を膝の上に乗せてベッドに座った






『どうしたの祥吾』


｢別に｣




後ろから抱きつかれてるから顔は見えないが

不機嫌なのは分かった






｢お前兄貴と話すぎ｣


『え、もしかして構って欲しかった？』




なんて言うとぴくっ特選微かに反応した

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