きす ページ14
入口の方では
全身から怒ってるオーラを出してる祥吾が居た
「Aから降りろよ」
「わー怒んなって」
宗吾さんは祥吾を見てようやく降りてくれた
「ごめんねAちゃん」
と言って頭を撫でようとしてくる
『触らないでください』
ぺしっと払う
宗吾さんは二人ともご立腹かよと言いながら出て行った
「おいA」
『っ』
怒ってる
声色が怖いなんてレベルじゃなかった
大魔王が逃げていくレベル
怒られるのを覚悟してると
__ふわっ
いい匂いがした
祥吾のにおい
「兄貴に何もされなかったか?」
そっか、抱きしめられたのか
『キスされそうになった
あと太もも触られた』
「なっ」
祥吾は一気に慌てたような顔になった
この顔、絶対外ではしないな
いつも余裕顔のくせに
『んっ……んんー…』
途端にキスの嵐が降ってくる
それも深いのばかり
「かわいい」
『しょうっ…んん…』
そしてなぜか右手は太もも
ちょうど宗吾さんに撫でられたあたりか
キスと太もも
いっぺんに責められる
『ん、んんー!』
苦しくなって胸板を押すと
ようやく祥吾は離れた
手は太もものままだけど
「もうあいつに触らせんなよ」
もう一度軽いキスを落とされた
373人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふうせん^0^(プロフ) - ヨハネさん» ありがとうございます。私も自分で書きながらイケメンすぎてテンション上がってます(笑)これからもお願いします (2017年3月17日 16時) (レス) id: 3a270d3450 (このIDを非表示/違反報告)
ヨハネ - 続編おめでとうございます。かなり灰崎くんにキュンキュンしています(//∇//)!これからも頑張ってください。 (2017年3月17日 15時) (レス) id: f77bbd40d3 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - ふうせん^0^さん» ピアスの意味が嬉しかったんで (2017年3月17日 15時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
ふうせん^0^(プロフ) - マリイさん» 一応調べたんでそうだと思います。あとリクエスト(?)ありがとうございます (2017年3月17日 15時) (レス) id: 762f8b729b (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - ピアスの右と左で意味が違うのって本当ですか? 後、灰崎にくしゃみして欲しい (2017年3月17日 14時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふうせん^0^ | 作成日時:2017年3月16日 15時