43話 武道side ページ43
Aさんが芭流覇羅に入ってからの未来軸
内輪揉めはあったものの、場地くんが芭流覇羅に入ることはなく10/31を迎えた
しかし何者かがAさんの裏切りを一虎くんに流し、場地くんのようにナイフを向けられるが、
場地くんが間一髪のところで間に入った
「ふーん…やっぱり場地が死 ぬのね」
「脇腹を刺されてよろついたAさんにトドメを刺そうとしたところを、場地くんが庇ったみたいです」
東卍に戻って場地くんと別行動するとか出来ませんか
そう提案するもAさんは首を縦に振らない
一虎はどうするんだと言うAさんに、俺が何とかすると無理やりな提案をすると少し黙った後よしっと立ち上がった
「どこ行くんスか？」
「帰る。もう内輪揉めは起きてるし、場地がいつ一虎に近づくかわからないからね
未来の情報ありがとう」
「じゃ、じゃあ俺が場地くんを見張るんで協力しませんか？！学校に来て情報交換とか…」
「だから協力はしないって。リスクが高すぎる
…それに、今の聞いて余計に場地と距離取らないといけないって思ったし」
私のために死ぬなんて1番ありえない
そう話すAさんは、来るその日まで場地とは会わないと宣言して教室から出て行った
「ん〜…2人とも好き同士なのになんか複雑なんだよな」
好きな人を守りたいって想いは俺にもわかる
現に今そうだし
でもあの2人はもっと素直になるべきなんじゃ…
お節介かもだけど26歳から見れば歯痒い
「っとマイキーくんに呼ばれてるんだった」
Aさんには内緒だが今日会うことはマイキーくんやドラケンくんには話してある
俺が帰ってきたらもう場地くんは出禁になっていて、そこに関しもピリピリしているので待たせぬよう走って神社まで行く
「お待たせしました！！」
「おう。どーだった？」
「それが…」
タイムリープについての話は避け、Aさんが一虎くんから離れることがないことを伝えた
場地くんの位置を自分にすり替えようとしている
未来を知らないマイキーくん達からしたら理解し難い話だけど、一周回って場地くんの為であることは話せなかった
「Aも場地も…なんで俺のこと置いていくかな」
「Aが引っ越してからの事は大体知ってるだろ
環境が変われば考えも変わるのは仕方ねーって」
くそう
未来を知っているのは俺だけなのに…ｯ
どうしたら未来を変えられるんだ
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餃子(プロフ) - 微生物さん» 了解しました！ご指摘は有り難い事なので言って頂けて嬉しかったです(^^)励みになりました！頑張ります！ (2022年4月9日 12時) (
レス) id: 62fd12ab2d (このIDを非表示/違反報告)
微生物(プロフ) - 早めの対応ありがとうございます！設定タグの方も「馬地」になってますので訂正お願いしたいです。何度もご指摘すみませんm(_ _)mこの作品結構好きなので今後も更新頑張って下さい (2022年4月7日 22時) (レス) id: f2927e6a43 (このIDを非表示/違反報告)
餃子(プロフ) - 微生物さん» うわ本当だ！ご指摘ありがとうございます、すぐになおします！ (2022年4月7日 20時) (レス) id: 62fd12ab2d (このIDを非表示/違反報告)
微生物(プロフ) - 「馬地」ではなく「場地」ですよ (2022年4月6日 18時) (レス) id: f2927e6a43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餃子 | 作成日時：2022年2月9日 14時
