25話 三ツ谷side ページ25
通りすがりにたまたまAに会った
さっきルナマナ送って行ったとこなんだよ
っと言うとじゃあお昼行こうと言われて、連れてこられたのはまさかの俺の家
オムライスが食べたいと言い出したので仕方なく作ると、今度は旗が欲しいと言い出した
「悪ぃなドラケン。お前しかあやせる人思いつかなかった」
「三ツ谷喧嘩売ってる？」
「ほら旗たててやるから黙って食え」
Aはどことなくマイキーに似てるからドラケンが居た方が話が早そうだ
そう思って呼んだらやっぱり扱いが慣れていて少し笑ってしまう
「珍しいなお前が三ツ谷と居るなんて」
「私は2人と仲良いと思ってたけど違った？」
「あんまりAと話し過ぎたら場地が嫉妬するから遠慮してたわ」
「おいドラケン…ｯ」
「あぁ？今日そーゆう話するんじゃなかったのか？」
場地という言葉に分かりやすく肩を上げるA
話はしようと思ってたけどそんなすぐに聞き出すとは思わなかったわ
Aの顔色を伺いながらゆっくりと口を開いた
「…じゃあもう単刀直入に聞くけど場地とは話したのか？」
「あいつに話したところで変わる気がしないからな〜
だからさっき半間と話してきた」
「は？お前1人で？」
「うん。ふつーに交渉成立しなかったけど」
案外行動力あるなこいつ…
普通に危なくね？
ドラケンもまじかこいつって顔してんじゃん
「お前なぁ…呼べよ俺らのこと」
オムライスを完食して寝転ぶAを横目にはぁっとため息をつく
場地…お前苦労してんじゃねーの？
色んな意味で危機感足りないぞ
「三ツ谷〜甘いの食べたい」
「マイキーかお前は」
「幼馴染だから似るよそりゃ
ドラケン、マイキーは場地のこと何か言ってた？」
「さっきマイキーの兄貴の墓参り行ってきたんだわ」
「え？！なんで」
どうやら武道達も居たらしく、マイキーは場地を連れ戻そうとしているらしい
ドラケンの話に安堵したのか、ねむーいっと伸びをするとAは目を閉じてふふっと笑った
「一虎のことも救えたら良いなって思うのは変かな」
「さぁな…俺たちにもわかんねぇ」
「今日会いに行ってみる？」
「その話のってやるよ」
じゃー俺もひと眠り！っと言って寝転ぶドラケンに釣られて俺も横になる
その日久しぶりに結成した頃の夢を見た
またこの創立メンバーで笑える日は来んのかな
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餃子(プロフ) - 微生物さん» 了解しました！ご指摘は有り難い事なので言って頂けて嬉しかったです(^^)励みになりました！頑張ります！ (2022年4月9日 12時) (
レス) id: 62fd12ab2d (このIDを非表示/違反報告)
微生物(プロフ) - 早めの対応ありがとうございます！設定タグの方も「馬地」になってますので訂正お願いしたいです。何度もご指摘すみませんm(_ _)mこの作品結構好きなので今後も更新頑張って下さい (2022年4月7日 22時) (レス) id: f2927e6a43 (このIDを非表示/違反報告)
餃子(プロフ) - 微生物さん» うわ本当だ！ご指摘ありがとうございます、すぐになおします！ (2022年4月7日 20時) (レス) id: 62fd12ab2d (このIDを非表示/違反報告)
微生物(プロフ) - 「馬地」ではなく「場地」ですよ (2022年4月6日 18時) (レス) id: f2927e6a43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餃子 | 作成日時：2022年2月9日 14時
