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昼ごはん ページ8

切原「ちょっ!何でだよ!?」

そんなの決まってるじゃん!

不思議「ボソ)人がいっぱいいるとこ嫌いなのにー・・・」

切原「?」

不思議「とにかく、僕は教室に帰るっ!」

幸村「一緒に食べようよ^^」

だ、誰!?

不思議「1人で食べたい」

それにLINEできないしー

幸村「1人・・・寂しくないの?」

・・・寂しいに決まってるじゃん

柳「それに今から戻ると食べる時間が減るぞ?」

そ、それは嫌だ;

幸村「じゃぁ、決まりだね^^・・・横おいでよ」

女っぽい顔した人が自分の隣をポンポン叩く

不思議「し、失礼しますー」

ウチは左に幸村先輩(と、言うらしい)右に赤也君の間に座った

幸村「自己紹介してもらえるかな?」

めんどくさいなー

不思議「不思議亜璃奏」

切原「それだけかよ!?」

ワカメは黙っていただきたい

そして、幸村先輩とそのほかの人も自己紹介してもらった

不思議「パクパク)」

仁王「お前さんはどうしてフードを被ってるんじゃ?」

ングッ

不思議「っ・・・顔を見せたくないからですよー」

丸井「それだけで、パーカー着て来ていいのかよぃ?」

切原「ちょっ先輩;」

不思議「カッコつけて来てるパーカーじゃないんです!」

そりゃぁ事情知らない人は仕方ないけど、考えてみたらカッコつけるものだけじゃないって分かるじゃん!

丸井「何か、悪かったな・・・」

不思議「いえ」

桑原「じゃぁ、その眼帯にも理由があるんだな?」

不思議「はい」

あっLINE!

ピッ

真田「携帯!?学校に携帯など持って来るなどたるんどる!」

持ってきてない人より、持ってきてる人の方が断然多いと思うしー


〜LINE画面〜

不思議『ごめん、遅れたー』

善哉『おん、別にええけど?どうしたん?』

不思議『いきなり、人の多いところに行ったらしんどくなっちゃったw』

善哉『そうなん?無理せんといてな?』

不思議『うん、ありがとーwじゃぁーねー』

善哉『おん、又』

ピッ

不思議「んじゃぁ、ご飯も食べたので教室戻りますー」

柳生「でも、まだ残ってますよ?」

不思議「お腹いっぱいなんで・・・」

切原「じゃぁ、俺も!お先っす!」

柳生「切原君も、残っているじゃないですか!部活で倒れますよ?」

切原「大丈夫っすよ。じゃぁ」

ガチャン

不思議「なんで、ついてくんの〜?」

切原「特に理由はねぇーけど?」

ないのかぃ!

切原「そーいえば、お前部活入んないの?」

不思議「不登校なのに入っても意味ないしー」

夢→←屋上



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作者名:こにょは | 作成日時:2013年10月12日 15時

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