文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

師匠である夢主が他の文豪の彼女だった日。*泉桃花クラスタ様リク* ページ39

()は他の文豪の名前です。



中島敦(芥川龍之介)
「おい、芥川。お前まさか、栞さんを弄ぼうなんて考えてないよな…?」
芥川さんを物凄い形相で睨み付け、貴女の肩を掴んできます。
貴女がまあまあ。と宥めても芥川さんまで怒っています。凄く面倒な関係…。←



太宰治(中原中也)
「ねえ、栞さん。私なら、絶対貴女の事を幸せにできますよ?中也なんかやめない?」
中也さんを捨ててまで自分を選んでほしい彼。貴女を誘惑し続けます。
ところが中也さんだって負けていません。貴女に抱きついて離れませんから。



江戸川乱歩(谷崎潤一郎)
「もう。何で谷崎なの?…僕だって、君の事が大好きなのにさ。狡いよ。」
貴女に向かって拗ねながら好きだよって言ってきます。
なんと言うか、良心が凄く痛んできます。谷崎君も取られるのではとヒヤヒヤ。



芥川龍之介(中島敦)
「許さぬ、人虎。僕の敬愛する彼女を抜け駆けして自身の手の内にする等…！」
貴女を彼から引き剥がし、無理やりにでも別れさせようとします。
貴女が彼を宥めてもそんなものは届かないという顔で流されてしまいます。



中原中也(太宰治)
「なぁ、青鯖の何処が良いんだよ?俺の方が男前だし性格もいいし何より貴女が好きだ。」
貴女が彼の良さが分かるのは私だけで一向に構わないよ。と彼の頭を撫でて言うと、
ムッとした表情で貴女の手を払いのけ、そうかよ。と拗ねちゃいます。頑張れ！



ドストエフスキー(ゴーゴリ)
「彼も勿論魅力的かと。でも、ぼくは貴女をこの世の誰より愛しています。いつまでもね。」
たとえ貴女が誰を好きになろうとそんなものはどうでもいい。と明言します。
彼は貴女を愛し続けられるのであれば何ら問題は無いのかもしれません。



条野裁菊(末広鐵腸)
「私は貴女の男性の趣味だけは些か理解出来ませんね。…私では駄目なんですか?」
一番近くで貴女に寄り添ってきた自分ではなく鐵腸さんを好いている貴女に
不満を抱いているのでしょうね。そして切なそうに困らせて済みません。と謝られます。



ゲスト

黒の時代太宰治(黒の時代中原中也)
「全く以て不愉快だよ。貴女だけは何時も私ではなく中也にお熱なのだから。」
貴女が他の女性とは違い自分ではなく中也さんに釘付けなのが心底不満な御様子。
中也さんが貴女と話す時も必ず邪魔します。意地でも貴女を奪いたいのでしょう。

性転換した夢主が文豪に嫌いになる?と涙目で聞いた日。→←夢主がブラコンで兄にベタベタしていた日。*KOBAKO様リク*

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