文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

別れた夢主が泣きながら366日を歌っているのを文豪が見た日。*雪様リク* ページ26

偶然知ってる曲なので特別に承りました。喧嘩別れしました。両片想いです。



中島敦
「何で…。貴女を泣かせたくて別れた訳じゃないのに…。僕は最低だ…！」
別れてからはずっと彼を無視し続けていた貴女。陰ではこんなに辛かったんですね。
喧嘩しただけで別れるのは勿体ないです。彼に後ろから抱き締められました。



太宰治
「私は君にそんな顔をさせたいんじゃない。…私は、君に笑ってほしいんだよ。」
貴女を後ろから抱き締めて耳元で囁く彼に貴女がからかわないで。と言うと、
突然彼に乱暴にキスされます。しかも深いヤツです。…狡いですよ。



江戸川乱歩
「忘れられないのは君だけじゃない。…僕だって、君が好きだ！」
別れてからはそっけなくなった二人。でも内心は違いました。
貴女の横に座って抱き締めてくる彼からもう離れられませんね。



芥川龍之介
「僕は貴女を誰よりも愛している。忘れられぬ。いつも貴女のことばかりだ。」
彼に告白された場所で泣きながら歌っていた貴女を偶然見つけた彼。
貴女を呼び、駆け寄ってきて抱き締められます。愛されてますね。



中原中也
「俺の我儘だ。許せ。…泣いている手前を見て、抱き締められずにはいられねえ。」
貴女を後ろから抱き締めて自分の我儘だと言い張る彼。貴女が彼の手を掴んで
後ろを向いて抱きつくと、顔を真っ赤にしています。照れ屋。



ドストエフスキー
「貴女を泣かせたぼくが憎いです。貴女の近くに…ずっといたい。」
プロポーズじみたことを言っています。貴女が私もです。と
抱き締める彼に自らも抱き締め返すと彼は嬉しそうに微笑みます。



条野裁菊
「私がもう貴女を愛す資格などないことは分かっています。でも、私は、貴女が好きだ。」
貴女が彼に私も大好き。愛してるよ。と泣きながら言って抱きつくと、
二人で一緒に大泣きです。物陰で猟犬メンバーが微笑んでいます。一件落着。

夢主の両親が文豪との結婚を反対した日。*ゆん様リク*→←進展の無い文豪と夢主に夢主の兄が結婚はいつか聞いた日。*KOBAKO様リク*

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