検索窓
今日:17 hit、昨日:10 hit、合計:32,709 hit
小｜中｜大

prologue ページ1

.

「A、愛してる。」

『嫌だ、私は貴方のことなんて愛していない。もう二度と、愛してるなんて言わないで。」

.

そう貴方に言い放ったあの日から2年。
私は、まだ優しさに頼っていた。

…貴方の愛に頼っていた。

なんで私は終わらない。
私は生命(いのち)重さも、大切さも知らない。
人を殺すのに理由なんてない。
人を殺すのに理由をつけようとも思わない。

だから、もう終わりにしたい。
リセット出来ないのなら、終わらせてしまおう。


.



その日は、雨が降っていた。

setting→



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 8.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：名探偵コナン , 降谷零 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：紅月 | 作成日時：2018年3月6日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。