短編集 【 avntis 】

#6 ページ16

・







紅茶をいれ、
貴方の眠る白い扉を開けた








「 おはよう 」








不思議そうな顔で私を見る貴方








「 はじめまして 」








『 はじめまして… 』







これがいつも通りの朝。







今日も、明日も、明後日も、
何年後も、何十年後も、








ずっとそばにいるよ。







・

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←#5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す