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カカシ「とは言ってもだ。おれが回復するまでの間の修業だ…。まぁ、お前らだけじゃ勝てない相手には違いないからな…」
サクラ「でも先生!!再不斬が生きてるとして、いつまた襲ってくるかも分からないのに修業なんて…」
カカシ「その点についてだが……いったん仮死状態になった人間が元通りの体になるまでかなりの時間がかかることは間違いない」
ナルト「その間に修業ってわけだな!面白くなって来たってばよ!」
?「面白くなんかないよ…」
と、子供の声が玄関から聞こえた。
サスケ「!!」
サクラ「!?」
ナルト「お前は誰だー!!」
……お孫さん…?
タズナ「おおイナリ!!どこへ行ってたんじゃ!!」
イナリ「お帰り…じいちゃん…」
靴を脱ぎ、タズナのもとへ向かうイナリ。
ツナミ「イナリ、ちゃんとあいさつなさい!おじいちゃんを護衛してくれた忍者さん達だよ!」
イナリ「………母ちゃん……こいつら死ぬよ…」
A「!」
ナルト「なんだとぉー!!このガキってばよぉー」
イナリ「ガトー達に刃向かって勝てるわけがないんだよ」
ナルト「んのガキィー!!」
サクラ「なに子供相手にムキになってんのよバカ!!」
ナルト「いいか!おイナリ!良く聞け!!オレは将来火影というスゴイ忍者になるスーパーヒーローだ!!ガトーだかショコラだか知らねーが!そんなの全然目じゃないっつーの!!」
ビシッと指を差すナルト。だが
イナリ「フン…。ヒーローなんてバッカみたい!!そんなのいるわけないじゃん!!!」
と、冷たい言葉をイナリにかえされた。
ナルト「!!な…なにをー!!」
サクラ「やめなさいってば!!」
イナリ「死にたくないなら早く帰った方がいいよ…」
タズナ「どこへ行くんじゃイナリ」
イナリ「部屋で海を眺めるよ…」
と、イナリは部屋から出ていった。
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和弥(プロフ) - 零さん» Σ(゜Д゜)ご指摘ありがとうございます!直しますね! (2016年9月15日 0時) (レス) id: fb538751c2 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 設定で「本人」が「本体」になっていた件について。 (2016年6月11日 12時) (レス) id: 19d4c082f5 (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - てぃらみーすさん» おふぇい!!?楽しんで頂けて何よりです!また気になる点がありましたら指摘してください(`・ω・´) (2015年3月8日 9時) (レス) id: 3d5325d45f (このIDを非表示/違反報告)
てぃらみーす(プロフ) - いえいえ、お話は面白かったですよ!!ただちょっと表示が気になってしまっただけですよ! (2015年3月7日 20時) (レス) id: f98d793181 (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - てぃらみーすさん» 表示の仕方をキチンと把握していなかったようです(ボクが)自分がやりたかった表示方法なので、全部変えます!!指摘ありがとうございました! (2015年3月7日 15時) (レス) id: 3d5325d45f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和弥 | 作成日時:2014年12月21日 13時