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再不斬は3人を笑い、昔話……100を超える受験者を、忍者の資格も得ていない頃に喰らい尽くしたことを話した。
再不斬「楽しかったなぁ…アレは……」
『ドゴ』
サスケ「!!!」
ナルト「!!」
再不斬はサスケに肘うちをし、そのまま腕を振り下ろした。
サクラ「サスケくんっ!!!」
『ダッ』
Aはカバンから一本の短刀を取り出して再不斬に突っ込む。
『ガキン』
再不斬「刀を使うのか…(こいつは特に用心しねぇとな…)」
A「………」
いや、今日初めてです……←
A「サスケくん…下がって下さい。……これ初めて使うので」
サスケ「は?」
巻き込むかもということですよ!!
『バッ』
一度距離をおき、再び突っ込むA。
『ガキン』
再不斬「まるでなってねぇな…。単純過ぎる」
A「!…」
やっぱり、急に本番に使うのはまずかったかな…。
『キン』
A「!!」
再不斬に力負けし、刀で後ろに飛ばされる。
『ズザァァ』
再不斬「もう終わりか?」
A「ッ!」
体勢立て直す時間が……!
サスケ「A、下がれ!」
A「!」
サスケの声を聞いたAは後ろへと下がった。
再不斬「…手裏剣なぞオレには通用せんぞ!」
『ブン』
サスケが放った巨大な手裏剣は水分身をこえて本体へ向かう。
『ダッ』
初めてでも……
A「水分身にはこれで十分です!」
『ズバッ』
隙が出来た水分身の首をはねるA。
すると水分身はただの水に戻った。
本体の再不斬はサスケが放った手裏剣を掴み取っていた。が、死角にもう一枚の手裏剣があった。
しかしそれも避けられる。
再不斬「やっぱり甘い!」
『ボン』
再不斬の後ろへ流れた手裏剣がナルトに変わる。
タズナ「!!」
サクラ「え?」
ナルト「らぁ!!」
ナルトはクナイを放つ。それを避ける為に水牢から手を離す再不斬。
A「!」
クナイが、顔をかすった!
再不斬(このガキィ!!)
掴み取った巨大な手裏剣をナルトに放つ再不斬。
が、それはカカシによって止められた。
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和弥(プロフ) - 零さん» Σ(゜Д゜)ご指摘ありがとうございます!直しますね! (2016年9月15日 0時) (レス) id: fb538751c2 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 設定で「本人」が「本体」になっていた件について。 (2016年6月11日 12時) (レス) id: 19d4c082f5 (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - てぃらみーすさん» おふぇい!!?楽しんで頂けて何よりです!また気になる点がありましたら指摘してください(`・ω・´) (2015年3月8日 9時) (レス) id: 3d5325d45f (このIDを非表示/違反報告)
てぃらみーす(プロフ) - いえいえ、お話は面白かったですよ!!ただちょっと表示が気になってしまっただけですよ! (2015年3月7日 20時) (レス) id: f98d793181 (このIDを非表示/違反報告)
和弥(プロフ) - てぃらみーすさん» 表示の仕方をキチンと把握していなかったようです(ボクが)自分がやりたかった表示方法なので、全部変えます!!指摘ありがとうございました! (2015年3月7日 15時) (レス) id: 3d5325d45f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和弥 | 作成日時:2014年12月21日 13時