氷の人見知りちゃん[NARUTO]

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………





……





…

A「ハァ……」





どうしよう…カカシさんに修業断られちゃった……





最近ここ歩いてるの見ないし……





A「強い人、誰かなぁ………あ」


前方にカカシを発見したA。誰かに声をかけられていたが前回と同様に無視していた。


A「また甘味処にいる人に……」





お父さんが甘味苦手な部下いるって言ってたなぁ





…もしかしてカカシさん？





ま、まさか……





甘味好きも嫌いなの！？←





A「そんなに嫌いなんだ…」


そんなことを考えていると、甘味処から声をかけていた人に話しかけられる。


ガイ「そこの、フードの君！！」

A「ふぁい！？」

ガイ「前にカカシをつけてた子だな？」





バレてる…！





A「ひ…人違いです…」

ガイ「とりあえず話を聞いてくれ！」


Aはガイに腕を掴まれ甘味処へと連行される。


連行された席にはもう2人、忍がいた。


ガイ「適当に座ってくれ」

A「は、はぃ……」





どこに座ればいいんだろう……





紅「…隣来ていいわよ」

A「は、はい…」


ちょこちょこと移動し、紅の隣に小さく座る。


ガイ「何で君はカカシのあとをつけていたんだ？」

A「……あの…カカシさん、強いと聞いたので…………修業に………」


そういうと3人は目を丸くした。


A「でも……前に断られて………」

アスマ「何て断られたんだ？」

A「えっと……俺以外にも強い人いるでしょって………」

紅「…まだ大丈夫なんじゃない？」

ガイ「そうだな」

A「？」





その後、カカシさんの今の状況を聞いた





皆さん心配しているようだけど、自分達ではどうにもならないと言っていた。





ガイ「諦めないでまたあいつを修業に誘ってくれないか？」

A「でも、断られたので……」

アスマ「カカシ以外に良さそうな奴いないんだろ？」

A「………はい……カカシさんしか知らないので………」

ガイ「頼む！！」





拒む理由は断られた事ぐらいだし…こんなに頼まれてるのに断るのはダメだよね……





A「………はい…やるだけやってみます」

ガイ「！本当か！！」

A「は、はい」

紅「ありがとうね。ムリはしなくていいのよ」

A「はい」





とは言ったけど、どうしたらいいんだろう…

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