▽「福田総合vs海常 2」 ページ13
. ⚠原作と異なります
?「よぉ、黄瀬。久しぶりだな」
黄「そうっスね」
彼の名前は灰崎祥吾というらしい。
二人の間には妙な空気感がある。
でも、福田総合学園って礼儀を重んじる学校だったはずなのに、なんでこんな人を?
灰「可愛いマネージャー連れてるじゃねぇか。黄瀬のファンの一人か?やめとけ。コイツ弱いしバカだし、」
『別に、黄瀬くんに興味はないけど、あんまりうちの部員バカにするのやめてもらえます?』
灰「はっ、気の強い女は嫌いじゃないぜ」
私は、お断りだっての!!!!
灰「コイツは今まで俺に勝てたことねぇんだよ。そのくせ何度も挑んできてカッコ悪いっての。そういや、お前の女も俺がとっちまったんだっけ?つくづく惨めだなぁ!なぁ、マネージャーさんよ、俺のとこに来た方がいいんじゃねぇの?」
私の前までくると、顎を掴んで上を向かせた。
私はそれを振り払い、睨んだ。
『何言ってんの。黄瀬くんはかっこいいよ』
黄「…A先輩…」
『あんたより何倍もね』
灰「あ゛ぁ!?」
『負けたらカッコ悪いわけじゃない。努力してる黄瀬くんは、誰よりもかっこいいと思う』
灰「へぇ…"優しい"先輩だなぁ。ヘドが出るぜ」
私に拳が降りてくる。
これ、確実に殴られるなって思った。
でも、しばらくしても拳は降りなくて
止めたのは黄瀬くんだった。
黄「別に、あの女は勝手に付きまとって彼女面してただけなんスよ。顔だけ見て群がってくるバカ女の一人や二人あげるっス。
でも、俺の大切な人たちに手を挙げるのは許さない」
そう言う黄瀬くんは、少し怖かったけど頼もしかった。
灰「お前に何ができんだよ?」
黄「絶対バスケで勝つっスよ」
.
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騎士団(プロフ) - 優さん» あ、はい!こちらこそすみません。楽しみにしています! (2018年3月1日 16時) (レス) id: 6ad41deab8 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 騎士団さん» すいません、公開まで少し待っててください! (2018年3月1日 16時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
騎士団(プロフ) - ここで聞くべきではないのですが、すみません。あの、大学編のパスワードって……? (2018年3月1日 14時) (レス) id: 6ad41deab8 (このIDを非表示/違反報告)
騎士団(プロフ) - 優さん» そうなんですね!じゃあ楽しみにして、待ってます!! (2018年2月28日 13時) (レス) id: 6ad41deab8 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 騎士団さん» コメントありがとうございます(*^^*)そう言っていただけると嬉しいです!近々作りたいと思いますので、お待ちください。 (2018年2月28日 10時) (レス) id: cb1c2406d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:優 | 作成日時:2017年9月2日 19時