検索窓
今日:18 hit、昨日:29 hit、合計:145,961 hit

▽「過去 2」 ページ27

.





『ほんとバカだよねー私も。よりにもよって女が苦手な笠松先輩だよ?

最初は笠松先輩は私とだけ普通に話せる!って浮かれてたけど、それは単に私が女として見られてないだけだったりして…』


黄「笠松先輩も嫌じゃないと思うっスけど?それに、A先輩には感謝してると思うっス」


『どうして?』


黄「それはわかんないっスけど…でも少なくとも俺は感謝してるっス」


『…そっか』





なんか、黄瀬くんがモテる理由が少しだけわかった気がする。





『でもその前に、今日の試合がんばってね』


黄「もちろんっス」


『負けたらフルボッコだかんね』


黄「怖いっスよ!…勝ったら?」


『うーん…ほっぺにチューしてあげる♪』


黄「…いらないっス」


『ひど!言うようになったな〜黄瀬くんも』


黄「まぁ、どのみち死んでも勝つんで」


『…あっそ』





私も信じないとね。

うちのエースを。





.

▽「いつもの光景」→←▽「過去」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

血ぃ - 告白の仕方!!ハガレンのエドとウェンディの時のですね!!!!!!! (2019年11月13日 22時) (レス) id: c35be9c963 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年8月4日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。