新人マネが大人気アイドルのマネになりました。

ST☆２番 ページ5

『人がいる。』




「えっ!? 人がいる!? いるよ！俺、人だもん！」








私の一言で、知らない男の人がテンパリはじめた。









「…って、君、どうしてこんなところにいるのかな？」









テンパルのをやめて、男の人が私に問いかけてきた。









『いゃ、あなたこそ、こんなところにいるんですか？ もしかして迷子ですか？』







迷子だったら、助けてあげなくてはいけない。









…って、今、私が、迷子だがな。




その事は、気にしない。









「迷子……うん。俺、ちょっと迷っちゃったんだよね。 君は？」









『はぁ？ 私は、迷子なんかじゃありません！ 用があってここにいるんです！ 迷子じゃありません！ けして！』









私が、そう言うと、男の人は、焦り出した。









「そうだったんだね((汗 ごめんごめん、」









『わかればいいんですけど… では、行きましょうか。 …あなたは、何処に行きたいんですか？ よかったら、私が案内しますよ？』









私がそう言うと、男の人は、私にメモを出してきた。









!?









ここ、私と行きたいところ同じじゃない！









…って、私、ここ、どういけばいいのかわからないのに… なぜこんなこといってしまったのだろうか…。









この人も私のせいで余計に迷ってしまう…









…とりあえず、『直感』ですすもう！






私の勘は、結構当たるんだよね。









そうと決まれば、行こうか！←←









『いきますよ！』









「宜しくね！」

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