朝日第一オカルト部っ！

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えー恋愛フラグなるものが立った(と友達に言われた)昨日からの

今日である



『どうしよう、昨日のあれ恥ずかしくなってきた・・・』


『よ、A！』

『お、おはよ・・・///(顔見れない///)』









のような恋愛の王道シーンはない


現実はこうだ



「お、き、ろ、Aー！！」

耳元で叫び布団を引く上城

「あと5分・・・」

布団を取り返そうとしながら言う如月

「俺は目覚ましじゃねーんだよ！早くしろ！！」

布団を取り上げることに成功した上城は震える如月を蹴った

「痛いっ！！」

「痛い、じゃねーよ！起きろよ！！」

「んもー、そんなに起きて欲しいのー？」

如月劇場が始まったが、上城は完全スルー

「起きてんじゃねーか！行くぞ、アンポンタン」

襟を掴み引きずっていこうとするが

「ちょ、着替えてないからぁーーー！！」

という如月の一言で手をパッと離した

襟を離された如月は勿論そのまま床に頭からダイブ！！

「ぐえ！」

女子とは思えぬ声を発した

「女子には優しくしてよー、だから彼女いないんだよー」

よけいなお世話だ

「うっせ、早く着替えろよ」

めんどくさいオーラがダダ漏れである

「えー、部屋から出ようよー。見たいの？私(おとめ)の着・替・え♥」

ウインクをきめ、やだっ蒼君やらしー、という

小学生か

「安心しろ、ここには子ザルしかいねー」

と、鼻で笑いつつ部屋をでる

「アイ アム 人！！」

ドアの向こうに英語かどうかも怪しい言葉で反論しつつ着替える如月

「ハイハイ、早くしろよー」

軽くあしらい急かす上城

「わかってるーってか、終わった！！」

と、言いながらドアを勢いよく開く


髪を結びつつ急いで家を出ようとする如月に

「ほい！」

母は食パンを投げ、上城にいつもごめんね？という

上城はダイジョブです、と苦笑し返す

「いっへひはふ(行ってきます)」


パンを銜えたアホと上城は如月宅を出た






今日もいつも通りの一日が始まる＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

12→←小話１※何ひとつ面白くない、見なくてＯＫ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

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あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

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