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鏡の前で少し身なりを整えた彼が


男「お世話になりました」


と深々頭を下げ

扉に手をかけ

出て行こうとした最後...


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男「俺の隠れ家、506号室だから」


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.........?


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どういうこと?

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うまく理解できないまま

彼が「んじゃっ」って出て行く後ろ姿を追うと


隣の部屋


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つまり“506号室”の鍵を開け

にっこり笑って入っていった


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えーーーーーー!?


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お隣さんなのーー!?


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てかそれなら

最初から帰れよ!!

わけわかんない!!


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なにこれーーーーー!!


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作者名:橘花恋 | 作成日時:2012年9月4日 2時

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