すとぷり 6人の幼馴染み

2 ページ3

リビングのドアを開けてお母さんに、おはようって言おうとした時、



「あ、Aちゃんおはよう〜！」



「おはようございます〜！」



莉犬くんとるぅとくんがリビングに居た。2人は笑顔で挨拶すると私の方に駆け寄って来て、私も笑顔で挨拶を返した。



「おはよう、2人共！いつから居たの?」



「ん〜、5分位前かなぁ？」



「そうなんだ、気付かなかった」



「ふふふ、今日は驚かせ様と静かにしてましたからね！」



「私の為に？へへ、ありがとう2人共！今日は沢山ハグしてあげるー！」



そう言って2人に思いっきり抱き着く。



朝から2人は可愛いなぁ、癒される



「ちょっと」



ん？この声は...



後ろを振り向くといつの間にかころちゃんが立っていた。



「あ、ころちゃんおはよ！」



おはよ！じゃねぇわ！とツッコミが返ってくる。



「どうしたの？もしかしてハグ？」



「は、違...」



答えを聞く前にころんくんを抱き締める。必死に抵抗するが彼の頬は赤くなっていた。



「ころちゃん顔赤いよ〜」



「う、うるさい！」



照れちゃって可愛いなぁ、もう



「あ、そう言えば残りの3人は？」



ころちゃんを離し、質問すると同時に3人が姿を見せた。

3→←1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す