すとぷり 6人の幼馴染み

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莉犬side



Aちゃんに撫でて欲しいと言われ頭を撫でている



髪、綺麗だな



俺は小さい頃からAちゃんが好き



いつも笑顔で



俺に勇気をくれる



太陽みたいな子



俺が困ってる時には



手を差し伸べてくれる



俺が泣いた時には



傍に寄り添ってくれる



俺が楽しい時には



一緒に笑ってくれる



そして今、



一緒に高校通って



同じクラスで



斜め後ろの席



振り向く時



時々目が合う



優しい瞳に



美しい髪に



凛とした髪色



そして



大袈裟かもしれないけど



女神の様な優しい性格



君と出会って俺は変わった



そう伝えたい



あの時



傍にいてくれて



ありがとう



嬉しかった



君の笑った顔を見ると



勇気が出てくる



何でも出来る気がする



今度は俺が



守って



助けて



時には寄り添って



一緒に泣いて



そして笑う



君がしてくれた事を



そのまま恩にして返したい


ねぇ、



るぅとくん、ころちゃん



2人はAちゃんの事好きなの？



もしそうなら



俺達



ライバルになっちゃうね



もし俺がAちゃんを貰ったら



相変わらずなテンションで



おめでとうって



祝福してくれる？



そうしてくれたら俺は嬉しいな



そしたら笑顔で



ありがとうって言うよ



「私、___そういう所好きだよ」



え？



突然の言葉に俺は撫でる手を止め、頬を赤くした。

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