5話 ページ6
〜三途の川〜
茄子「A様〜。一緒にお昼ご飯食べませんか?」
『いいよ〜。唐瓜君も一緒にね。』
唐瓜「いいんですか?」
『うん。いいよ。』
移動中
三人「いただきまーす。」
『...あ、藤黄と蘭茶と黄橡にエサあげなきゃ。』
茄子「とうおう?らんちゃ?きつるばみ?」
『ペットの狐の名前だよ。』
茄子「へぇ〜。あ、そうだ。今度その3匹の絵、描いてもいいですか?」
『ん、いいよ。今度と言わず今から来なよ。』
茄子「やったぁ!」
移動中
ガチャ
『藤黄、蘭茶、黄橡。エサだよ。』
茄子「A様!触ってみてもいいですか?」
『いいよ。』
ナデナデ
茄子「わー、すっげぇもふもふしてる!唐瓜も撫でてみなよ!」
唐瓜「A様、俺も触ってみていいですか?」
『ん、いいよ。』
ナデナデ
唐瓜「ホントだ!すっげぇもふもふしてる!」
『で、茄子君。絵は描かないの?』
茄子「あ、忘れてた。」
『忘れてたって...』
数分後
茄子「出来た!」
『おぉ、結構上手く描けてるね。』
茄子「えへへ...」
コンコン
鬼灯「Aさん、入りますよ。」
ガチャ
鬼灯「 ! 茄子さん、唐瓜さん。」
唐瓜「茄子がA様のペットの絵を描きたいって言い出して...」
鬼灯「そういうことですか。」
『で、何の用ですか?』
鬼灯「桃源郷で金丹をもらって来てほしいのですが...」
『あぁ。分かりました。茄子君達も行く?』
茄子「行きたいです!」
唐瓜「いいんですか?」
『うん。じゃ、行こっか。』
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作者名:あさっち | 作成日時:2016年10月22日 2時