24話 〜バッドエンド〜 ページ27
鬼灯「...Aさん、今日で2500年ですね。」
『あぁ。亡者って最大2500年で転生でしたっけ。』
閻魔大王「だからAちゃんも今日で転生なんだよ。」
鬼灯「では、ちょっと失礼してっ...!」
ドゴォ
『げふっ...』
鬼灯「ふぅ...狐の魂を抜かせてもらいました。」
『あなた誰?』
鬼灯「さぁ、誰でしょう?」
閻魔大王「ここに入って。」
『はい。...また、会えますよ。必ず。』
鬼灯「あなたっ...!?」
A(なんでだろ。なんか言いたくなったんだけど...)
鬼灯「ふふっ...会えるといいですね。」
〜数年後〜
鬼灯(...Aさんはいつまで経っても人間のまま...いつになれば地獄の子になってくれるのでしょうか...)
〜そうして早1000年〜
閻魔大王「鬼灯君!!あの子!!」
鬼灯「Aさん...?」
木瀬「A?誰の事や?木瀬いうんやけど。」
鬼灯(いい加減にしてくださいよ...)
ドゴォ
『げふっ...』
〜3000年〜
茄子「鬼灯様〜?」
鬼灯「何ですか?茄子さん。」
茄子「鬼灯様がぼーっとしてたから。」
鬼灯「そうですか...」(ホント、いつになったら地獄の者になるんですか?)
〜bad end〜
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作者名:あさっち | 作成日時:2016年10月22日 2時