23話〜ハッピーエンド〜 ページ26
鬼灯「...Aさん、今日で2500年ですね。」
『あぁ。亡者って最大2500年で転生でしたっけ。』
閻魔大王「だからAちゃんも今日で転生なんだよ。」
鬼灯「では、ちょっと失礼してっ...!」
ドゴォ
『げふっ...』
鬼灯「ふぅ...狐の魂を抜かせてもらいました。」
『あなた誰?』
鬼灯「さぁ、誰でしょう?」
閻魔大王「ここに入って。」
『はい。...また、会えますよ。必ず。』
鬼灯「あなたっ...!?」
A(なんでだろ。なんか言いたくなったんだけど...)
鬼灯「ふふっ...会えるといいですね。」
〜数年後〜
隠摩「鬼灯様〜。」
鬼灯「何ですか?」
隠摩「この子、第二補佐官にしてやってくれませんか。」
鬼灯「...分かりました。名前は?」(見た目Aさんにそっくりですね。)
苫「わたしは苫。」
鬼灯「口を開いてください。」
ドゴォ
『げふっ...』
鬼灯「Aさん。」
『何ですか?鬼灯様。あ、隠摩さん、この間借りてた本、返すのでちょっと待っててください!』
鬼灯「...よかった。いつものAさんです。」
白澤「あ、Aちゃ〜ん!!」
『ちょ、飛びついてこないでくださいよ!!隠摩さん、はい。』
隠摩「あ、ありがと。」
苫はAの生まれ変わり。地獄で生まれたので、永久に地獄にいられる。なので...
『皆さんと、ずっと一緒に居られます!!』
ということだ。
〜happy end〜
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作者名:あさっち | 作成日時:2016年10月22日 2時