21話 ページ23
『赤コーナー、向う傷の狂犬、夜叉一!!』
シロ「うぇ!そんな名前だったの!?恰好いい!」
柿助「超渋い二つ名。」
シロ「俺なんて色の情報しかないのに...」
クッキー「あなた!愛してる!恰好いい!!」
シロ「元お局様が来てる!?」
クッキー「あたしと、お腹の子犬のためにも、頑張って〜!」
鬼灯「微笑ましいですね。奥さんのクッキーさんが来ているようです。」
『あ、お局様ってそんな名前だったんだ...』
鬼灯「さて、そんな狂犬に対する白コーナー、遠路はるばるEU地獄から来た、ケルベロス!!」
夜叉一「棄権します。俺には、妻も生まれてくる子もいるんで。」
シロ「先輩!潔い!!」
クッキー「その優しさが大好きよ〜!」
鬼灯「では予定を変更して、ケルベロスさん、なにか面白い小話でもどうぞ。」
『唐突な無茶振りですね!?』
鬼灯「エクソシスト徒競走!なおBGMは、運動会でお馴染み、天国と地獄でお送りします。」
鬼灯「第百七種目目、玉入れです。」
桃太郎「あの玉入れの玉、泥団子ですよね...」
鬼灯「ちなみに、その玉は、エジプト冥界のスカラベさんに作っていただきました。」
閻魔大王「本当にキツいよこれ...」
『あ、最終種目の大玉転がしは都合によりやりませーん。』
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作者名:あさっち | 作成日時:2016年10月22日 2時