[鬼灯の冷徹]中国の狐さんは閻魔大王第二補佐官。

18話 ページ20

『そういえば白澤様って吉兆の印ですよね?凶兆の印はいないんですか?』


白澤「そういえばいないねぇ。」


???「嘘付け。」


白澤「うげぇ。」


『え?白澤様が二人...ってわけではなさそうですね。』


桃太郎「白澤様〜。!? は、白澤様が二人!?」


黒澤「違う。俺は黒澤だ。」


二人「黒澤?」


白澤「なぁんでお前が出てくるんだよ!!」


黒澤「丁度俺も暇だったんだよ。」


桃太郎「え〜と...双子か何か...?」


白澤 黒澤「違う。」


白澤「こいつは凶兆の印。」


黒澤「言わばこいつの対だな。」


桃太郎「へぇ〜。」


ドゴォン!!


『あ、鬼灯様。』


白澤「お前毎回扉蹴破って入って来んのやめろよ!!」


鬼灯「あ、黒澤さんじゃないですか。」


黒澤「久しぶりだな。鬼灯。」


『あれ、鬼灯様、知ってたんですか?』


鬼灯「えぇ。一度お会いしたことがあります。...盂蘭盆地獄祭で。」


白澤「お前あれにも行ってたのか!?」


桃太郎「あ、白澤様の対ってことは、獣の姿にもなれるんですか?」


黒澤「なれるぜ。」


ボフン!!


『おぉ。あ、白澤様も獣姿なってみてくださいよ。』


白澤「いいよ〜。」


ボフン!!


白澤「はい。」


桃太郎(獣でも瓜二つだ...)
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黒澤(こくたく)

性格:喧嘩好き
身長:185cm
髪:白銀
服:白澤の黒バージョン 左耳に古銭の耳飾り
甘党
絵は上手い
酒嫌いで女嫌い。でも鬼灯は大好き
白澤曰く[黒澤って僕と正反対なんだよね〜。色々と。]だそうです。

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