うちの小悪魔マネージャー

22.小悪魔と青色の阿呆3 ページ22

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｢ふーん、それでキャラ変えて生活してるってわけか。｣


｢モテたいなんて不純でゴメンナサイ｣




結局、青峰に打ち明け今に至る。
あぁもう私のバカ！と自分に怒っていると青峰は笑い出した。




｢は？何笑ってんの？バカにされてる？｣


｢ちげーよ。ただなんか面白くてよ。｣


｢何も面白くないし。私のいい子ちゃん計画がもう2人にバレちゃったんだよ！？たった３週間で！！！｣


｢隠すのが下手くそなんじゃねぇの？つーか、お前はそっちのが良い気がするけどな｣




そう言って私の頭を乱暴に撫でる青峰に不覚にも一瞬ドキッとした。




｢つか勉強！！お前頭悪いから早くやんないと間に合わないよ！私が1on1とったから勉強再開！教室戻んぞ！！！｣



｢へーへー。つか、お前のバスケなんか変だよな。精密機械みたいな動きしやがる。｣



｢バスケの話はおしまいっつってんだろうが！次の小テスト合格したら何回でも相手してやっしあたしの“能力”のことも教えてやっから！｣



｢お、まじで！？｣




目をキラキラと輝かせるコイツはなんだか可愛くて頭を乱暴に撫でて｢仕返しだ。｣とあたしもはにかんだ

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