１０＿ ページ11
【Asaid】
なんか、、、違う緊張が走る。
俊兄が隣に座ってた時より、なんていうか、、、
喉の奥がぎゅっ…てなって、心臓の音で胸が潰れそうな感覚、、、
俊兄の、、、透き通った綺麗な目を見てたら、
さっきまでの辛さは何処へやらって感じで…
、
とにかく、微笑する俊兄に目を奪われてた…
貴「く、、、くすぐったいし、、、恥ずかしい…/////」
伊「、、、うん、それで？」
喰い付くように私の赤い顔を覗く俊兄に目をそらす。
いつもより、なんか大人な彼の顔に、、、
、、、ぞくっとした、、、
、
貴「な、なんか、、、ぎゅーってなる///」
伊「、、、そっか」
クスッと俊兄は笑って、私の前髪をおもむろに上げて、チュッ…と額にキスをしてきた。
貴「ひゃわっっ!!!///////」
伊「、、、可愛い」
そして、ニコッと笑うと私の頭を撫でて耳元に唇を寄せてきた。
、
、
、
、
、
、
伊「…これが〝押し倒す〟ってことだよ…？」
、
、
耳がキュウってなった。
すると、俊兄は身体を離して、自分の座ってた所に戻る。
伊「ほら、勉強再開するよ？そこに散らばったの持っておいで」
俊兄は倒れた時に散乱した私の勉強道具を指差す。
呆気に取られた私は、動くことができなかった。
伊「、、、あ、ジュース買ってきてるんだ！
持ってくるから、待ってて？」
そう言って部屋を出て行った俊兄、、、
、
、
、、、さっきまでのは、、、何だったの？
、
〝押し倒す〟、、、
、
私はその日、初めて押し倒された、、、
、
【伊月said】
ーーーはぁ、、、
閉めた扉に背をあずけて、ため息をこぼす、、、
初めて、、、幼馴染が女の子に見えた、、、
一瞬、えろいことも考えた、、、
、
、
〝押し倒す〟、、、
、
伊「、、、何教えちゃってんだよ、オレ…////」
、
、
自分の気持ちに気づくのは、当分先のはなし、、、
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ユズキん(プロフ) - ツバサさん» ほんま下手やから！（ ; ; ）でも、ありがと〜(*^^*)確かに伊月先輩はおったら一目惚れするww (2014年4月4日 20時) (
レス) id: 186a2c6212 (このIDを非表示/違反報告)
ツバサ(プロフ) - かっこいい!!こんな人がいたらまじで恋するw上手いよ(*^^*) (2014年4月4日 18時) (レス) id: 068f254519 (このIDを非表示/違反報告)
ユズキん(プロフ) - ツバサさん» 伊月先輩ってほんとかっこいいよねー（≧∇≦）中学生なんやけど、、、汗←いや、上手ないって！;^_^A (2014年4月4日 18時) (レス) id: 186a2c6212 (このIDを非表示/違反報告)
ユズキん(プロフ) - ショコラティア@ﾎﾞｰﾄﾞ見さん» コメ、ありがとーございます！( ^ω^ )はい、もう少し待ってて下さいね〜？ (2014年4月4日 18時) (レス) id: 186a2c6212 (このIDを非表示/違反報告)
ツバサ(プロフ) - 伊月くんイケメソォ!!!!ちょっと大人な感じだね(//∇//)ユズキん絵うまし!!w (2014年4月4日 12時) (レス) id: 068f254519 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユズキん
| 作成日時：2014年2月5日 21時
