烏野の天使 II 【ハイキュー】

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そんなこんなで浮かないまま1回目の合宿、ついに別れのとき。

木兎「いやだぁぁぁ〜〜〜！！！！」

木葉「木兎うるせぇ！」

木兎「なぁA〜〜、行かないでくれよォ〜…！」

黒尾「オイ見苦しいぞ木兎。」

孤爪「うるさっ。」

赤葦「ごめんねうちの木兎さんが…」

A「いえいえ笑
木兎さーん！寂しくなったら連絡してもいいですよ！ﾆｺｯ」

木兎「えっほんと！？」

あっさり立ち直った木兎さんをみて思わず笑ってしまった

黒尾「クソ俺も駄々こねときゃあ電話し放題だったのに(小声)」

孤爪&赤葦「((俺らも電話しよ))」









烏野帰還

武田「明日は体育館が点検でお休みなので、ゆっくり休んできてくださいね。」

澤村「ありがとうございました！ 解散！！」



はぁぁぁぁつかれたなぁ、一人で帰るの怖いし、仁花ちゃんと一緒に帰ろーっと！

A「仁花ちゃん一緒に帰ろ！」

谷地「Aちゃん！？もちろんです！！！」

そうして帰路につこうとしたら。

日向「谷地さん！A！影山にトス上げてくんないかな？」

あぁ、やっぱりこうでなきゃ。 わくわくする！

そうして翔陽は"目を閉じない"速攻に挑戦した。




でも上手くいかない。仁花ちゃんがトスを上げて私が見る係。

2人の動きはまるで合わない、というよりかは翔陽の動きがボールに合っていない。

もう何十回もボールを上げた時には、


影山「このできるか分からない速攻やるより、他にもっとできることあんだろうが！この攻撃にお前の意思は必要ないんだ！！！！」

日向「でもそのままじゃおれは上手くなれないままだ！自分で戦える強さが欲しいんだ！！！！」

そうして勃発した喧嘩、もう見て止めるだけでは留まらなくて。

A「仁花ちゃんはここにいて！！！！すぐ戻る！」

谷地「う、うん！」



A「はぁっ、だれか、誰か人は… あっ！ 龍先ぱーい！夕先ぱーい！｣

西谷「ど、どうしたA！？」

A「あ、あの、翔陽と飛雄が喧嘩…してっ、！」

田中「なんだとー！？アイツら…」

_______________

てな感じで、2人の喧嘩は龍先輩方により無事収束。

そして、2人とも特訓に入るのだった。

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