少し思い出話をしてもいいですか？ ページ9
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これはちょっと昔の思い出話
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
「いらっしゃーい。」
「いいの？桃井ちゃん私まで。」
「良いよ〜むしろ女の子いた方が楽しいよ。」
いろいろあり今日は桃井ちゃん宅に
お邪魔してるんです。
和やかにお喋り中、アホ峰がある爆弾発言をした。
「赤司と緑間って料理できんの？」
ピキーーーーーン
和やかムードが一気に氷点下まで下がる。
「……僕に出来ないことなんてあるわけないだろう？」
「そ、そのくらい出来て当然なのだよ。」
「ふーん。言ったな？じゃ、今日の昼メシ
お前らが作れ。」
「「はっ！？」」
「何だよ。出来ねぇのかよ？」
「で、出来るさ。やろうか。」
「そうだな。」
頑張れよー、とニヤニヤ手を振るアホ峰を
横目で睨み付け黄瀬君と私は顔を見合わせた。
『『殺される。』』
桃井ちゃんは料理が下手、紫原君は何も考えてない、
アホ峰は知ってる上で爆弾発言。
だが私と黄瀬君、お兄ちゃんは知っている。
二人の料理は都市部を破壊するほどの
破壊力があること。
ｰｰｰｰｰｰつまり、クソ不味いｰｰｰｰｰｰ
「黄瀬君。」
「……言いたいことは分かるっス。」
「「……逃げよう。」」
私達は走り出した。
玄関まで辿り着くとジュースを買いに出掛けていた
お兄ちゃんが帰ってきた。
「Aと黄瀬君？何があったんですか。」
「……【あの】二人が昼ご飯作るって。」
「……自動販売機に財布を忘れました。
取りに行ってきます。」
バタン。
「ちょっと、えぇ！？」
「教えてあげたのに一人で逃げるのはヒドイっス！」
ぎゃーぎゃー騒いでいた私達の声を聞き付け
皆がやってきた。
「何の騒ぎだよ。」
「お兄ちゃんが…逃げ出した。」
「ほぉ、何か用があったのか？」
「飯を食べずに家を出るとは……
明日外周５０週だな。」
黙れ鈍感ズ。お前ら二人の壊滅的な飯のせい
だっつーの。いい加減気付けぇ。
「赤ちん達は作っててー、俺ら連れてくるからー。」
「あぁ、頼んだぞ。」
お兄ちゃん待ってなさい。
地獄を見せてやるｰｰｰｰｰｰ
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うさぴょん(プロフ) - 紅連さん» そーですよwやっべぇネタがねぇ！ってときに私の好きな動画の内容を借りてやったのが番外編です(笑) (2015年1月15日 0時) (
レス) id: 3acad607e5 (このIDを非表示/違反報告)
紅連 - とってもおもしろいです！あの、番外編の内容ってもしかしてユウチュウの動画のやつですか？違ったらすみません！ (2015年1月14日 1時) (レス) id: 21a4c287db (このIDを非表示/違反報告)
うさぴょん(プロフ) - シュリ☆さん» おそらくまいう棒……だと思う。まぁ、この小説ではその時は紫原がんまい棒を食べてたってことでw (2015年1月7日 19時) (レス) id: 3acad607e5 (このIDを非表示/違反報告)
シュリ☆ - ていうか、紫原が、食べてるのってまいう棒？んまい棒？どっち？！ (2015年1月7日 11時) (レス) id: 8b878e2aa5 (このIDを非表示/違反報告)
シュリ☆ - wwwそうだね！ (2015年1月6日 10時) (レス) id: 8b878e2aa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさぴょん | 作成日時：2014年11月18日 14時
