【黒バス】うちのお兄ちゃんちょっと変なんです

君には無理です。 ページ18

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これはちょっと昔の切ない勉強会の話であるｰｰ






「…でここはこれを代入し…」

「ああ、なるほど。」

「赤司君教師になれるよ。マジ神だわ。」




カリ、カリ、カリ、カリ、カr……




「もー何なんスか三人とも！！これじゃあ
　俺が想像してたのと違うっス(泣」




黄瀬君は安定ポジションだよなぁ…


今、黄瀬君の提案によりウチの家で
赤司君、兄貴、私、黄瀬君で勉強中ですが………




「こう、何か違うっス！もっと楽しく……」




頭のあまりよろしくない黄瀬様が
駄々をこね始めました。


「流石黄瀬君(笑)ですね(笑)。」

「言い過ぎだぞ。もっとオブラートに包め。」


そういってるアンタも充分失礼だと思いますが。



「うん！じゃあ少し休憩っ！ねっ！」

「あっ、じゃ、じゃあ俺が問題出すっス！！」









…………え？今ナンテイッタ？




「…………………。」ジーーッ……




「赤司っち、
　お前には無理だ諦めろオーラ出さないで」


「良く分かってますね。ご褒美に煮干しあげます。」

「黒子っちさりげに傷つくっス。」




「黄瀬君。人には限界があるんだよ。」

「Aっち。俺に諦めた表情を向けないでほしいっス」









こうして黄瀬君が問題を出すという前代未聞の
勉強会が幕を開けたｰｰｰｰｰｰｰｰ








ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


番外編です。ちょいちょいこれからも
番外編の頻度じゃねェだろ、ぐらい番外編
出しまくると思います。


あと今回黄瀬君の扱いがヒドいです。
黄瀬君ファンの方すみません！！

真面目にやりましょう。→←チーズ蒸しパンになりましょう。

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