男装少女に恋した王さま。【月永レオ】

9話 ページ10

ガラガラッ

瀬名「なるくん遅いよー？」

なるくん？？…？

？「ゴメンなさいね…ちょっと遅れちゃったわ。
あら？転校生？」

まさかね？？？

凛月「俺達の専属プロデューサーだって〜」

？「私は鳴上嵐よろしくねぇ〜♪。」

や、やっぱり！

振り返り

鳴上「！？A！？」

手で口を押さえ

A「シィー！ダメ！ダメ！小さな声で！！」
と小声で言う。

鳴上「つい驚いちゃって、ゴメンなさいねぇ…
で、なんでAは男装してるのかしら？」
(小声


A「そのここに転校してくるときに男子だらけだって聞いてね？そのね？」

鳴上「あーなるほど、わかったわ！。

でも皆いい人達よ、大丈夫。」

A「うん…分かってるよ。お姉ちゃん。

あっ！これからなるちゃんって呼んでもいい？

お姉ちゃんって呼んだら皆に怪しまれちゃう！」

鳴上「えぇもちろん♪いいわよ」

レオ視点


レオ「…。」

チラっとAとナルの様子を見るレオ。

(仲よさそうだ…羨ましい…)







なるちゃんの喋り方わからなかった。あってるかなー？

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