珈琲三十杯目。 ページ39
貴方side
人間は数が多ければ多いほど自分が強くなったと錯覚する生き物
馬鹿ね、いくら束になったところで私たち"喰種"には適わないのに
まあ、そこら辺の喰種なら人間と大差ないわ
でも先程の死体を見て思い出してしまうわね
私が2区の長になる前のことを…
……
〜×年前〜
男「見つけたぞ！お前が最近俺の縄張りで荒らし回ってる夜叉だな！どんな男かと思えば小さい餓鬼じゃねぇか。いい度胸してんなああ゛？」
貴『貴方が長なの？ﾌｰﾝ 人間と大差ない烏合の衆の集まりね。馬鹿丸出し。』
男「なんだとこら！？おい、お前らやっちまえ！」
数の多い馬鹿共を次々に殺していく
ただ殺すだけじゃない、嬲り殺す
あっという間に長を名乗る男だけとなった
そいつは腰を抜かし逃げようとしたので、捕まえて足を引き裂き、腕を折り、内蔵は引きずり出し、指は全て切り落とした
泣き叫ぶが周りには誰もいない
居るのは無残な死体だけ
やがて息をしなくなった長にだった死体に向かって
貴『今日から私がここの長ね。さようなら元長さん。』
……
昔のことを思い出しながら探偵社にむかうとあっという間だった
貴『ただいま〜！ポートマフィアって太っ腹ね！こんなに…』
国「血なまぐさい！体を洗ってこい！」
貴『何があったか聞きたくないの？まぁ、いいや。シャワー借りるわね〜。』
……
シャワーを浴びながら考える
まだ喰べ足りないわ
やっぱり今日は狩りに行こうかしら
……
シャワーを浴びると坂口さんが待っていたかのように口を開いた
坂「雪音さん、貴方をこちらに連れてきた異能力者が分かりました。」
貴『へぇ、意外と仕事が早いのね。それはどこのどいつ？喰ってしまおうかしら。』
私がマフィアの倉庫へ行っている間に調べてくれたのね
関心関心
太「そいつはフョードル・ドストエフスキーの配下の者だったんだ。」
貴『誰よそれ？』
どこのどいつか知らないけど会ったらただじゃおかないわ
貴『ﾌｰﾝ…面白そうね ﾎﾞｿｯ』
私と人間どちらが頭がいいか試しましょう
面白いことは大好きよ♡
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ハニー - 有馬さんの口調が全然違う... (2019年9月5日 3時) (
レス) id: e6b2ca450c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 夢主ちゃんは赫子2つ持ちなのでしょうか…？ (2019年5月21日 18時) (レス) id: 076366bbec (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 喰種と文スト、、、、、最高です!!!! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 楽しく読ませていただいています、そこで複数の誤字を見つけましたので、訂正を推奨します。まず、喰種捜査官は｢CGC｣ではなく｢CCG｣です、そして20区のカフェは｢アンティーク｣ではなく｢あんていく｣です、平仮名です。訂正を推奨しまず。 (2017年11月27日 13時) (レス) id: 30218f5c87 (このIDを非表示/違反報告)
朝 - 頑張ってください。応援しています。 (2017年11月24日 3時) (レス) id: 0133181e59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零音(れいん) | 作成日時：2017年10月12日 18時
