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こぼれ話3ー1 ページ27

村上「是非頼む。」

貴『分かった。』

メモとボールペンを渡す

蔵内「助かるよ、宮本。」

こうして料理の解説をしながら料理を始める

貴『ここは…』

神田「一人暮らしする時に作るか。」

手早く野菜や肉を切っていく
味付けは普段は計らないが今回は見学者もいることだしちゃんと計って調味料を入れる

卵を割って素早くとく

親子丼専用のやつを使い4つのコンロで同時に煮る

目を離さずにご飯をよそっていく
ちょうど煮立ったら卵を入れ半熟のうちにご飯にかける

それを12人分やったら完成だ

貴『ざっとこんな感じだ、分かっただろうか?』

蔵内「嗚呼、とても分かりやすかった。」
神田「これなら俺でも作れそう。」
村上「SE使って明日来馬先輩に披露してみるよ。」

貴『そうか。じゃあ食べるか。他の奴らを呼びに行ってくる。』


キッチンから離れカラオケ部屋と化してる客間へ行く

貴『おーい、お前ら飯出来たぞ。』

腹減った〜、とか言ってるから待たせてしまっただろうか?

貴『待たせて済まないな。』

北添「全然!むしろごめんね。」

貴『オレが好きでやってるだけだから気にするな。』

荒船「おう、親子丼出来たのか?」

貴『出来た、みんな食えたよな?』

当真「嗚呼、食べれる。」

水上「勿論食べれるで。美味しそうな匂いだと思ったわ。宮本ちゃん、夜は何作ってくれるん?」

夜か…
リクエストでも募ろうか


貴『何が食いたい?』

水上「うど」犬飼「ホットドッグ!」

水上「ちょ、邪魔せんといて。」

犬飼「みやちゃん、おれが先だよね?」

貴『まぁ、犬飼が先だな。』

水上「そんなんあり?」

貴『いや、ホットドッグの材料ちょうどあるんだよ。今日パン食べようと思ったから作ってあってな。』

犬飼「ありがとうみやちゃん!」

貴『うどんはまた今度な、水上。』

水上「とびきり美味しいの作ってもらうわ。」

貴『楽しみにしておいてくれ。さて、リビングに行くぞ。』

王子「そうそうみやちゃん、お願いがあるんだけど。」

貴『ん?どうした?』

王子「素の状態で見てみたいなって。」

素の自分、ね
まぁ折角だしいい機会か

貴『いいよ、今日限定ね。』

18歳組「!」

貴『さ、早く食べよう?』

当真「あ、嗚呼、そうだな。」

穂刈「そんなふうになるんだな、素だと。」

貴『変?』

穂刈「いや…。」

貴『そう?なら早く食べよう。』

影浦「新鮮だな。」

まぁ、此奴らの前ではこの喋り方じゃないからな

コスプレを始めたきっかけ(宮本)→←こぼれ話3



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うゆ@uyu(プロフ) - 楽しみが増えた!!!寂雷先生いいよね!頑張ってください! (11月2日 16時) (レス) @page26 id: 91c57ec369 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音(れいん) | 作成日時:2021年9月6日 19時

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