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こぼれ話2 ページ25

雨に打たれた話

(王子、水上が惚れた話の後です)

No side

昼ご飯を食べようとしたいつものメンツ
外に出て彼女が一言

貴『今日雨降るから中で食おうぜ。』

当真「何言ってんだ、めっちゃ晴れてるだろ。」
穂刈「そうだな、降るわけが無い。」

貴『いいや、降るね。』

水上「いくらなんでもそれは無理あるんとちゃう?」
影浦「降るわけねぇだろ。」
村上「天気予報でも雨降らないって予報だぞ。」
王子「考えすぎじゃないみやちゃん?」
北添「ゾエさんお腹すいたから外で食べるね。」

否定の嵐が降ってきた

それに聞いたオレは

貴『あっそう、オレは濡れたくないから中で食べるわ。じゃあな、忠告はしたからな。』

当真「こんなに晴れてるのに変なこと言うな、宮本。」

北添「とか言ってほんとに降ってきたらどうする?」

影浦「いや、それはねぇだろ。」

数分後

村上「なんか曇ってきたな。」

まさかと思いながら昼飯を食べる男子達

そしてその数分後土砂降りの雨が降り出した

当真「すげぇ、宮本の言う通り雨降ってきた…って…嘘だろ。」

影浦「当真早く開けろ!」

当真「鍵しまってる…」

男子「「!?」」

王子「ははは、冗談きついよみやちゃん。」
影浦「おい、宮本!聞こえてるんだろ!?開けろ!」
村上「オレ達が悪かったから開けてくれ!」


ドア越しに声が聞こえてくる

貴『言ったろ?雨が降るって。』


聞こえる声に対して教室で応える

暫く雨に当たってもらった方が早いな










男子達は懇願したがしばらくドアは開かなかったという

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うゆ@uyu(プロフ) - 楽しみが増えた!!!寂雷先生いいよね!頑張ってください! (11月2日 16時) (レス) @page26 id: 91c57ec369 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音(れいん) | 作成日時:2021年9月6日 19時

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