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荒船哲次との出会い ページ13

夢主side

帰り道、影浦と仲良くなって村上や当真、北添とつるみ始めた頃…もう2年に上がるそんな頃だった

ふと影浦がこう言った


影浦「あー、お前ら俺ん家で飯食わねぇか?」

当真「カゲの奢りなら行くぜ。」
村上「行ってみたいな。」

貴『行ってもいいなら行く。飲食店か何かやってるのか?』

影浦「お好み焼き屋やってる…焼いてやるから食えよ。」

貴『助かる、お好み焼き食べた事ないから。』

北添「それは勿体ないね。」

影浦「仕方ねぇから焼いてやるよ、宮本。」

貴『ありがとう。』

当真「俺らの分も焼いてくれよ?」

影浦「気が向いたらな。」

村上(カゲは本当に宮本が好きなんだな。)

影浦「鋼!変な感情で刺すな!」

村上「す、すまない。」

当真「早速カゲん家行こうぜ!」

影浦「お前が指揮を取るなっ!」

北添「ゾエさん、お腹すいてきちゃった。」

貴『気が早えよ。』


なんてくっちゃべってたらあっという間に影浦の家【お好み焼き かげうら】に着いた

学生も通いやすいのか今日はやたら混んでいた

影浦「あー、5人で座れる席は埋まってるな…いや、おい荒船。相席良いか?」

荒船?「カゲか、意外だなお前友達居たんだな。」

影浦「うるせぇ!で、どうなんだよ。」

荒船?「構わない。」

影浦「サンキュ。じゃあお前ら座れ。」

当真「どうも〜。当真です。」
北添「初めまして、相席よろしくね。ゾエさんって呼んでね!」
村上「相席ありがとう。村上だ」

貴『相席までしてもらってすまないな。オレは宮本。』

荒船「俺は荒船哲次、よろしくな。しかし女も連れてきたのか。」

貴『ん?いちゃ悪いなら帰るけど。』

荒船「あ、いやすまない。カゲが女子連れてくるなんて意外すぎてな、悪気はなかったんだ。」

貴『いや、そうだったのか。こっちこそすまなかったな。それにしても影浦、なんか偏見持たれてるぞ。』

荒船「改めてよろしくな、宮本。」



これが荒船との出会いだった

荒船哲次の場合→←当真勇の場合2



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うゆ@uyu(プロフ) - 楽しみが増えた!!!寂雷先生いいよね!頑張ってください! (11月2日 16時) (レス) @page26 id: 91c57ec369 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音(れいん) | 作成日時:2021年9月6日 19時

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