今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:23,173 hit
小|中|大
最高 ページ11
土方「そういやぁ、行きたいとこでもあんのか?」
A「海に行きたい」
土方「海?」
A「そう」
生まれてから一度も、海を見たことがなかった。
だから、すごく行ってみたかった。
土方「時間かかるぞ?」
A「おにいがいるなら、へっちゃら!」
土方「ふっ...」
幸せな気持ちになった。
わがままを聞いてくれるお兄ちゃん。
優しくて強い、
私のことを見守ってくれる、
大切な人。
総悟「...........」
土方「車で行くか」
A「うん!」
屯所の車を借りて、海へ出発した。
総悟「お、おい!山崎!!!」
山崎「なんですか?沖田隊長」
総悟「あの車を追え!!!」
山崎「あの車って...副長のですか?ダメですよ、今日はAちゃんとお出かけなんですから」
総悟「いいから追え!!!!」
山崎「わ、分かりました!!」
総悟「車かよ.......ちっ!」
海へ向けて、みんな出発したところだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
330人がお気に入り
330人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:YURI | 作成日時:2018年12月28日 3時