【マギ】天使の笑顔と涙のワケ【ジャーファル】 (ページ6)

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episode 3 ページ6

ジャーファルside

ササンとの交易を取り付けたあと、アルテミュラに行く予定だったのですが、シンの「交易できそうなとことはどんどん交易してこーぜベイベ←」的な発言により、何故かササン－アルテミュラの航路からかなり外れた所に位置するエンディクト王国に来ることになってしまいました。

なぜこの国に、と聞いたら「なんとなく来た方がいい気がしたから！」だそうで。

全く意味がわかりません。
が、シンのことですから、それなりに考えはある………んでしょう！←

しかし…もしこの国と交易ができなかったら食糧が足りなくなってアルテミュラにたどり着く前に全員餓死してしまう、ということをわかっているのでしょうか…？

しかもアルテミュラへの入国許可は苦労してやっと手にいれたんです。この国との交渉がこじれてその許可をも取り消されたらどうするつもりなんだあの人は。

だいたい、【以下省略】

…しかし、

シン「いい国だな」

ジャ「そうですね」

自然豊かで緑が多く落ち着いた住宅街、

活気溢れる港と市場、

人々の笑い声。

国全体が生き生きとしているいい国だと思います。(上から目線←)

この国は島国、というある意味不利な状況を最大限に活用して沢山の国を相手に盛んに貿易をしている国だから、

この国と交易を開始すれば他の国と交易をするのが楽になるかもしれない、

というのはルルムさんから言われたことがあるのですが、

それ以前にこの国の物資に心惹かれますね。

沢山の野菜・果物が市場にならび、肉・魚を港でやり取りする商人たち。

なによりこの国の特産物である宝石の数々！！←

金銀よりかは需要は低いですが、かなりの価値があるものです

ぜひ交易をさせていただきたい国ですね

シンも恐らく同じ思いで…

シン「女性が…美しい…」

…おい。←

ヒ「お前はまたそれか笑笑」

…いや『笑笑』、じゃないですから!!

全く…いつ女性関連の問題を起こされるかわかったもんじゃない。

まだ起こされていないだけマシですが。

ジャ「…ﾊｧ)とりあえず外交所のようなところへ向かいましょう。」

問題を起こされる前にさっさと要件を片付けてしまいましょう。

この国と交易を開始するのが難しい、という話は聞いたことがないので多分すぐ交易ができるとは思いますが、ね。