検索窓
今日:4 hit、昨日:11 hit、合計:52,456 hit

episode 20 ページ23

貴「じゃ、まったねーーー」

「爆ぜろ」

貴「やなこったー!」


リア充爆発しろ、ってダイアナ姉さん言ってたもん。

私、リアル充実してないから爆発する必要ないし!←

とアンナさんと別れて、てくてくと森の中を歩いていく。

....森っていいよねー

空気がおいいしし、

自然が豊かだし、

ちょっと冷たい風が気持ちいいし、

迷子になりやすいし、←

困ったおばあさんとかよくいるし....

っておばあさん!?

なんでおばあさんなんだとか思って、さっきまで見ていたところを辿ってみれば、

10メートルほど先に切り株に座るおばあさんをみつけた。


貴「おばあさーん!」


とりまおばあさんに近づいてみよう!

とかいいながら私の手は汗でびしょびしょ。

手汗が..........←


「.....ん?」


少し微睡んでいたらしいおばあさんはゆっくりと顔をこちらに向けた。

...なんか、ごめんなさい.......←


貴「おばあさん、どうしたの?」


別に私、人見知りするとかそういうことじゃないんだけど、

...嫌われたらどうしようとか

迷惑じゃないかなとかずっと緊張しっぱなしなんですよ。はい。

でもこのおばあさん、どことなく優しそうなオーラが出ている。

うん、この人いい人。


貴「こんなとこいたら風邪ひくよ?」

「ありがとや。ちょっと疲れてしまっての。」


大丈夫大丈夫ってひらひら手をふってるけど、どことなく顔色が悪い。

貴「おばあさん、どっから来たの?」

「んぉ?」←

貴「送ってくー!」


体力なさそいなおばあさんをこんな寒い森に置き去りにできるほど私、ダメ人間じゃないですよ。(((


「ほっほっほ。
優しいお嬢さんだの。
じゃあ、ちょっと、お手伝いしてもらおうかな、っと」

嬉しそうに笑いながらよっこいしょと立ち上がる。

慌てて肩を貸そうと横に並んだ。

.......私、優しくなんかない。

と思っていたのはここだけの話で。

episode 21→←episode 19


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

ジャーさんの眷属器

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

ラッキーマギキャラ

ムーさん


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:マギ , ジャーファル , シンドバッドの冒険   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

カマズミ(プロフ) - ジャーさん中毒者さん» コメントありがとうございます!!頑張ります!! (2016年1月23日 21時) (レス) id: 9da7cf2de5 (このIDを非表示/違反報告)
ジャーさん中毒者(プロフ) - 更新頑張って下さい!(≧∇≦) (2016年1月23日 12時) (レス) id: 3a01ce1ee6 (このIDを非表示/違反報告)
カマズミ(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます!!嬉しいです!頑張ります!! (2016年1月7日 18時) (レス) id: 9da7cf2de5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 面白いです。更新頑張ってください!(*^-^*) (2016年1月6日 15時) (レス) id: 20f115a65f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カマズミ | 作者ホームページ:にゃい  
作成日時:2015年12月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。