§勇気106§ ページ5
蘭side
瞳を開く。
そこは見慣れない部屋…だった。
寮の中だというのは認識できた。
だが今は昼間。
皆学校に行っている時間帯だ。
蘭「っ…」
ズキズキと痛む頭をおさえて、起き上がろうとする。
でも重力に負けて、ベットに逆戻り。
…はぁ、何でこんな時に一人……………
ガチャッ
「蘭っ!!!」
いきなり開いた扉。
私の目に映るのは、あの"赤色"
蘭「アラ…タ……?」
アラタを一目見た私はすぐに起き上がられた。
あれ、何か息切れてないか?アラタ。
蘭「アラタ…、大丈夫か……っ!!ゴホッ..ゲホッ」
アラタ「蘭こそ!!セレディに何もされてないな!?」
私は静かに頷く。
何でセレディ・クライスラー…?
アラタ「良かった……」
蘭「わっ、ち、近いっ!!!////馬鹿っ//」
いきなり近くなったアラタに、私は動揺を隠せなかった。
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革ベルト
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狼娘(プロフ) - 聖斗さん» 有り難う御座います!頑張ります! (2014年8月7日 8時) (携帯から) (レス) id: 31f8cf0f56 (このIDを非表示/違反報告)
聖斗(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!これからも更新まってます(〃ω〃) (2014年8月7日 8時) (レス) id: fd711c1f28 (このIDを非表示/違反報告)
空猫 - 狼娘さん» うん!よろしくっ(^w^) (2014年5月3日 11時) (レス) id: 625b7b63a9 (このIDを非表示/違反報告)
狼娘(プロフ) - 空猫さん» 続編でも宜しくね!! (2014年5月3日 11時) (携帯から) (レス) id: 31f8cf0f56 (このIDを非表示/違反報告)
空猫 - 続編来たぁ(*´∀`)♪いえい!! (2014年5月3日 11時) (レス) id: 625b7b63a9 (このIDを非表示/違反報告)
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