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永い夢:7 ページ7

ガチャッ


廃墟・・・という言葉が正しいのだろうか


さっきの部屋に居た時も思ったが、建物の損傷が激しい


歩くたびにギシギシと音を鳴らす床


埃の積もりきった隅


今さっきいた部屋の隣にもう一部屋あったが、何かがつっかえているのか開かなかったので諦めた


左端に下の階へ続くであろう階段があったので、下に行こうと声をかける


黒子「火神君、ここから下の階へ行けるようです。」


幸いボロボロではあったが抜け落ちているところは無かったので、慎重に進めば問題は無いだろうと思った


黒子「火神君?」


返事が返ってこない事を不思議に思い、後ろを振り返ると、窓から下を眺めている彼の姿が見えた


黒子「どうしたんですか?」


火神「この窓から下の階が見れるようなんだけどよ・・・どうやらここは武器工場だったみたいだぜ。あと・・・あそこ、見えるか?」


見るように誘われたので彼の傍に行き、窓から下の様子を眺める


確かにここは武器工場だったみたいだ


所々壊れていたり、原形をとどめていなかったりするが、、そのそばに転がっている作りかけの弾丸や鉄砲、ランチャー、ナイフ、大砲などが物語っている

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ゆんゆんブラッディスター改@ラブ充爆撃機(プロフ) - TRPG好きってなかなかいないっすよね、もうちょい布教しないかな (2014年7月30日 14時) (レス) id: b0a849f9c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カオル | 作成日時:2014年2月16日 21時

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