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第39話** ページ40

「………やっぱ黒子っち変わったっスね…帝光時代にこんなバスケはなかった






…けど



そっちもオレを止められない!

そして勝つのはオレっスよ…!」




「黒子っちの連携をお返しすんのはできないっスけど…黒子っちが40分フルに保たない以上…結局後半ジリ貧になるだけじゃないスか」


と言いながらパスをもらう黄瀬くん



「…そうでもねーぜ!/ないですよ」



と、火神くんと見事なハモりを見せる





ボールを持った黄瀬くんの前に立ちはだかるのは、影薄少年の…黒子くん




「なっ…」








「黒子が…黄瀬のマーク!!?」




「黄瀬についてんのって…えーと…」



「なんかすげえパスしてたような…?」



「え?ウソ見てね〜」


「てゆーか…」



「相手に…なるわけねぇー!!」



む…なりますよ、ちゃんと。





「……まさか夢にも思わなかったっスわ

黒子っちとこんな風に向き合うなんて」



「……僕もです」




「どーゆーつもりか知んないっスけど…




黒子っちにオレを止めるのはムリっスよ!!」





へぇ…随分と強気ですね





でも、誰が黒子くんが黄瀬くんを止めるといいました?







「違うね 止めるんじゃなくて」



「獲るのよ!」



リコちゃんが言った瞬間、パシッとボール火神くんの足元に転がる




黒子くんがバックチップをした



黄瀬くんは予想外の事に声をあげている





まぁ、抜いたはずの影薄少年が後ろからいきなりバックチップをするんですから…怖いですよね、心臓が飛び出るほど…





「オマエがどんなすげえ技返してこようが関係ねぇ



抜かせるのが目的なんだからな」





と、火神くんはドリブルをしてダンクを決める


どんだけダンクするんですか。




「おおおナイッシュー!!」



「誠凛また追いついてきた!?」




あんなことで歪むわけないじゃないですか。





「そんなの抜かなきゃいいだけじゃないスか

誰も言ってないスよ




外がないなんて」





そちらこそ誰も言ってないですよね?



「カバーしてはいけないなんて」





私がそう言うと火神くんが黒子君の頭をバネにジャンプし、ボールを獲る





平面と高さでカバーしたら…結構点は入りませんよね




「行くぞ!速攻!!」




「っちっ…」


と、黄瀬くんが守りに行こうとした刹那、






ガッ…………

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**CrAzZY*BeAr**(プロフ) - Aya <(´∀`)/さん» ありがとうございます!!続編の方でも是非よろしくお願いします! (2014年4月2日 11時) (レス) id: 17dcfc2682 (このIDを非表示/違反報告)
Aya <(´∀`)/ - 続編楽しみにしてます!!頑張ってください!!\(´ω`)/ (2014年4月2日 1時) (レス) id: 173f474ccd (このIDを非表示/違反報告)
**CrAzZY*BeAr**(プロフ) - れにゃちん@高宮Loveさん» ありがとうございます!!出来る限り今日で続編いけるように頑張ります!本当にありがとうございます! (2014年3月29日 8時) (レス) id: 17dcfc2682 (このIDを非表示/違反報告)
れにゃちん@高宮Love(プロフ) - 誕生日おめでとうございます!!続編も楽しみにしています!頑張ってくださいヽ(≧▽≦)ノ (2014年3月29日 7時) (レス) id: 6fdfd595db (このIDを非表示/違反報告)
**CrAzZY*BeAr**(プロフ) - 真由子さん» こんにちはー♪ありがとーございますっ!!これからもよろしくお願いします!! (2014年3月20日 19時) (レス) id: 17dcfc2682 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:**CrAzZY*BeAr** | 作成日時:2014年2月3日 23時

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