第29話** ページ30
そして
黄瀬くんのいる海常との練習試合の日になった
「おお〜広〜〜
やっぱ運動部に力入れてるトコは違うねー」
と、皆さんが言っている間に
ギロッという効果音が似合いそうな目つきをしてる、火神くん
「火神君
いつもに増して悪いです
目つき……」
黒子くんも同じ事を考えているようですね
「るせー
ちょっとテンション上がり過ぎて寝れなかっただけだ」
「…遠足前の小学生ですか」
嗚呼、どうしましょう
昨日の夜の火神くんが想像できます
目をギンギンに光らせて…あ、もうやめておきましょうか
「どもっス
今日は皆さんよろしくっス」
校門前にとどまって居た私達を迎えに来たのは__________
「黄瀬…!」
「広いんでお迎えにあがりました
黒子っち〜
あんなアッサリフるから…
毎晩枕をぬらしてんスわも〜…
女の子にもフラれたことないんスよ〜?」
「…サラッとイヤミ言うのやめてもらえますか」
少しへこんだ黄瀬くんは列の2番目に居た私に気が付いたようで、ニコっという笑顔を向けた
「…あ、黄瀬くん。今日はお世話になります」
「よろしくっス!水嶋っちってなーんか黒子っちに似てるっスね」
黄瀬くんはニコ、と笑う
うーん…営業スマイルなんですかね?
「黄瀬くんに似てなくて本当よかったです」
列の1番前にいたはずの黒子くんはいつの間にか私の隣でジィーっと黄瀬くんを見てた
「黒子っち酷いっスよ!!
だから黒子っちにあそこまで言わせるキミには…
ちょっと興味あるんス
「キセキの世代」なんて呼び名に別にこだわりとかはないスけど…
あんだけハッキリ、ケンカ売られちゃあね…
オレもそこまで人間できてないんで…
悪いけど本気でツブすっスよ」
「ったりめーだ!」
少し真面目になった顔の黄瀬くんと、
目つきがダイブよくなって黄瀬くんと火花を散らしている火神くん。
全く…
「取り敢えず黄瀬くん、早く案内して下さい…」
放置されてるこっちの身にもなって下さいよ
__________
昨日は更新出来ませんでした!
すみません!
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**CrAzZY*BeAr**(プロフ) - Aya <(´∀`)/さん» ありがとうございます!!続編の方でも是非よろしくお願いします! (2014年4月2日 11時) (レス) id: 17dcfc2682 (このIDを非表示/違反報告)
Aya <(´∀`)/ - 続編楽しみにしてます!!頑張ってください!!\(´ω`)/ (2014年4月2日 1時) (レス) id: 173f474ccd (このIDを非表示/違反報告)
**CrAzZY*BeAr**(プロフ) - れにゃちん@高宮Loveさん» ありがとうございます!!出来る限り今日で続編いけるように頑張ります!本当にありがとうございます! (2014年3月29日 8時) (レス) id: 17dcfc2682 (このIDを非表示/違反報告)
れにゃちん@高宮Love(プロフ) - 誕生日おめでとうございます!!続編も楽しみにしています!頑張ってくださいヽ(≧▽≦)ノ (2014年3月29日 7時) (レス) id: 6fdfd595db (このIDを非表示/違反報告)
**CrAzZY*BeAr**(プロフ) - 真由子さん» こんにちはー♪ありがとーございますっ!!これからもよろしくお願いします!! (2014年3月20日 19時) (レス) id: 17dcfc2682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:**CrAzZY*BeAr** | 作成日時:2014年2月3日 23時