愛し君へ１１…出逢い７ ページ12
「わかった…今行く、すまないなヒロ、お母さんとよく話をして欲しい」
そう言って僕の頭をくしゃくしゃと撫でて、お父さんはお迎えに来た車に戻って行った。。。
部屋にはボクとお母さんとお兄ちゃんだけになった。。。
「ほら、また逢えたでしょ」
お兄ちゃんは、あの時と同じ、とっても優しい笑顔でボクに側に来てくれた。。。
「和真くん、ヒロのこと知ってるの？」
「まあ、少し…な？」
笑顔と一緒に、ボクに片目をつぶって合図してくる。
びっくりしすぎて、ボクはお母さんの胸から身体を離した。。。
「この人…誰？」
「九条和真さん、お父さんとお母さんの知り合いの人でね、ヒロくんのことお願いしたいなって思ってる人、でももう逢ってたのね」
お母さんはフンワリと笑い、ボクの肩に手を置き
「よかったわ…」と続けた。。。
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GAYASAKURA(プロフ) - りんりんさん» はじめまして！コメありがとうございます！そうなんです…も、この和亮藤北は名前だけ借りたほぼオリキャラになっちゃいました、ご不快に思われたらゴメンなさい！でも、目を通してくださってありがとうございます！良かったら又覗いてやってくださいねー！ (2015年9月23日 13時) (
レス) id: 9f07080ee9 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 和真は、太輔ですよ? (2015年9月23日 12時) (レス) id: 16cb4729e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GAYASAKURA
| 作成日時：2015年7月19日 16時
