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「それは音也も同じでしょう。
メンバーや七海さんからのメールはニヤニヤしながら返信してるじゃないですか。」
「だって嬉しくて…っていうか！
ニヤニヤってなんだよ！」
「ふふ笑
一十木くんらしいですね。」
「あ〜、ねぇ、ずっと思ってたんだけど。
音也、って呼んでよ。
なんか距離感じるっていうか…。」
「あ、すみません…。
で、でも、私なんかがそんな馴れ馴れしく…」
「何言ってんだよ！仲間だろ！な！
トキヤ！」
「はいはい、そうですね。」
「どうせなら、トキヤも名前で呼びなよ！一ノ瀬なんて長いでしょ？」
「えぇ！？よ、よろしいんですか…？」
「別に、私は構いませんが…。」
「じゃあ、決定！！
トキヤもAのことはちゃんと名前で呼んでね！」
「私も…！？ですか…。」
その日は音也くんとトキヤくんにアドバイスを貰ったことで、黒崎さんへの見方が大きく変わった気がする。
でも私自身、彼に対してや小野瀬さんに対してどう思っているのかわからないのが本心だ。
黒崎さんには夢に向かって頑張って欲しい。
でも、違う人と知らないところで何をやっているのか。
それがわからないだけでこんなにも不安になるものだろうか。
私は一体何を考えているのか、
自分自身の事ながらに何故わからないのか。
「…。」
今はその答えも見いだせるはずも無く、音也くんとトキヤくんの部屋を後にした。
.
.
「こんにちは！」
こいつは確か、この間の…
「もう忘れちゃったかな？
小野瀬ユリ。ちょっと短気なもんで、返事が無いから見に来ちゃった☆」
「返事が無いって…まだ3日も経ってないぞ。」
「だから、短気なんだって。」
そう言いながら休憩中の俺の隣に図々しく座る小野瀬に不信感を覚える。
「…迷ってるんでしょ？
なんで迷ってるの？」
「は…？」
「あんなに楽しそうに弾いてるの、久しぶりに見た。
私、路上ライブしょっちゅう見に行ってたんだから。」
「…嘘だろ。」
「嘘じゃないよぉ！
あの時はまだ無名だったけど、まだ続けてればきっとすごいバンドになってただろうね。」
「…。」
「まぁ、知ってるけどね？
とっくの昔に解散したなんて。
それでアイドルなんてしてるもんだから、びっくり！」
「…何が言いてぇんだよ。」
いつまでも話の終着点が見えず、苛立ちが増す。
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ぴかんち(プロフ) - aiaiさん» わ〜！！ありがとうございます！！ ユーザー名違うんですけど、翔ちゃんのアイコンなので、よろしくおねがいします！！！ (2018年5月11日 22時) (
レス) id: 1c983642ca (このIDを非表示/違反報告)
aiai(プロフ) - ぴかんちさん» ほんとですか！！私の載せとくので良ければフォローください！@aiai_Seiyuで見つかると思うんで…そうですね！頑張ります！ (2018年5月6日 22時) (レス) id: cf55e6d6ff (このIDを非表示/違反報告)
ぴかんち(プロフ) - aiaiさん» 社会人だと平日に余裕でイベント参戦出来るのでほんっと強みです笑 ライブは土日多いので戦争ですけど… Twitter！やってます！！ (2018年5月6日 19時) (レス) id: 1c983642ca (このIDを非表示/違反報告)
aiai(プロフ) - ぴかんちさん» そうですね〜！わかります(;_;)ぴかんちさんTwitterとかやられてるんですか？？私も来年社会人デビューです！ぜひイベントで会いたいです！ (2018年5月2日 21時) (レス) id: cf55e6d6ff (このIDを非表示/違反報告)
ぴかんち(プロフ) - aiaiさん» 社会人、正直しんどいです！笑 行く時間も帰る時間も学生と全く違うので… わー！イベント基本ぼっち参戦なので、会えたら嬉しいです…(T ^ T) ただ当たったら当たったで物販かほんとに心配ですよね、ペンライト無しの参戦だったら悲しすぎる… (2018年5月1日 20時) (レス) id: 1c983642ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴかんち | 作成日時：2017年11月30日 1時
