2話 ページ2
ルーシィがフェアリーテイルに来て数日たったころ
喧嘩をしていたナツとグレイが 帰って来たエルザに恐れをなして
グレイとナツは仲良くしている素振りをみせる
ルーシィはこのナツのかわりようを見て 瞬時にこのエルザと言う女魔導士が恐ろしいのかを
理解した
その時 ルーシィの後ろで声がした
アイリス「騒がしいと思ったら エルザが帰って来ていたんだ」
そういいながら2階から降りてくる女の子
目は綺麗な緑色で
綺麗な灰色の髪の毛はウェーブがかかっている
膝までくらいの白いワンピースを着て上から
黄色いリボンが首に結ばれており
藍色のマントを羽織っている
ルーシィ「えっと誰ですか？」
アイリス「貴方がみんなの言っていた新人さん？
私はアイリス
アイリス ヴァーミリオン よろしくね」
アイリスはそういうと ニコッと微笑む
その笑顔はとても眩しかった
アイリス「エルザ！ お帰り 無事でよかったよ」
エルザ「ああ ただいま アイリスもな」
そのとき
ナツ「アイリスー！！ 俺と勝負しろー！」
と言いながらナツがこっちにとんでくる
アイリスはそれを軽くよけ 魔法で風を発生させナツを持ち上げる
ミラ「アイリスのナツへの対処法はあれだよ」
戸惑っていたルーシィにミラが教える
ルーシィは思い出した ナツが乗り物に弱いことを
案の定ナツはすぐによう
アイリスはナツがよったのを確認して床にドスっと落とす
ルーシィ「こわ！」
ルーシィは思わず叫んでしまう
そのときエルザがはっとしたように何かを思い出していた
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作者名：暴風竜ヴェルドラ | 作成日時：2021年5月17日 20時
