絶望 ページ3
神様からあの衝撃の一言が発されてから1ヶ月も経たないある日
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
インターホンの呼鈴が鳴った
家にはスヤスヤと寝息をたてて寝ている六つ子達
ぶいはトト子ちゃんと出掛けている
松代さんと松造さんは二人でしばらく旅行に行くそうで
出られる状況なのは私だけ。
なんの迷いもなく私は玄関へ向かった
『はーい。』
ｶﾞﾁｬｯ
?「やぁ((『チェンジ』←
ﾊﾞﾀﾝｯ
ヤバイ
ついに来てしまった。
東 郷
すると、突然に扉が開いた
「お嬢ちゃん、どこかで会ったことあるねぇ？」
『いやっ…何でっ…』
恐怖で手足が小刻みに震え出す
「嫌だなぁ…そんなに怯えることないだろう？僕は君には何もしないよ」
優しいはずの微笑みがもはや怖い
「用があるのは
おそ松君だから
でも＿＿＿＿＿。」
その言葉は更に私を凍り付かせた
〜おそ松side〜
なんかやけに寒くて目が覚めた
寒くて急いで服を着替えた
あれ…そういえばAは…？
気になって下に降りると声がした
『いやぁあぁ！！離して…!!!』
Aの悲鳴が聞こえた
怯えていて今にも泣きそうな声
いや、もう泣いているかも知れない
そんなことはどうでもいい
もう、来たんだ
来ちゃったんだ
アイツが…
どうすんだ
ここで俺が出ていったら…
ガキの頃みたいに…
そんなことより…今はAが危ないのに
最悪俺は殺されたっていい
Aは命より大事だから＿＿＿＿
お「Aっ！！！！」
「おや、君の想い人がおいでだよ、Aちゃん？」
『ふぇえっ…おそ松っ…に、逃げ………てっ』
お「お前、Aに何する気？離してくれないと、俺何するかわかんないよ
？」
本当は
逃げ出しちゃいたいくらい怖ェよ
だけど、Aを助けないと
「昔と変わらないねぇ…誰かを守ろうとするその目、しばらくこの娘(コ)は預からしてもらうよ…？」
『…ぅあ…ふぇ』
"助けて"。そう訴えるような眼差しが心に突き刺さる
何で
もっと、俺が強かったら
ちゃんとAを守れたのかな＿＿
チョ「お、おそ松兄さん！？何で泣いて…」
お「Aが…………
連れていかれた…」
by華夢
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華夢@トキメキ症候群(プロフ) - 雪にゃんさん» マジか！！えっと…うろ覚えなんですけど…『yandk』か『kandy』だったと思います！！ (2017年11月23日 11時) (
レス) id: cef285b668 (このIDを非表示/違反報告)
雪にゃん - ども！なんかログイン前にもどっちゃって！パスワード教えて下さい！ (2017年11月23日 10時) (レス) id: bb1c863bd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華夢&雪にゃん x他1人 | 作者ホームページ：http://kanonyume/ayanolove/
作成日時：2017年10月29日 20時
